第27回全国ヤングクラブ
バレーボール大会
2024.09.14(土)、15(日)
東和薬品RACTABドーム(なみはやドーム)

優勝後集合写真
試合結果
全国優勝
グループ戦 1試合目
2024.09.14
大阪ブルテオンU15
2 - 0
千葉Fenade
(千葉県)
- 21-15
- 21-16
グループ戦 2試合目
2024.09.14
大阪ブルテオンU15
2 - 1
絆's jr
(香川県)
- 21-20
- 19-21
- 15-12
決勝トーナメント 1回戦
2024.09.15
大阪ブルテオンU15
2 - 0
上越クラブ
(新潟県)
- 21-13
- 21-14
決勝トーナメント 2回戦
2024.09.15
大阪ブルテオンU15
2 - 1
大元グランツ
(岡山県)
- 16-21
- 21-19
- 15-8
決勝トーナメント 準決勝
2024.09.15
大阪ブルテオンU15
2 - 0
PROGRESS大阪
(大阪府)
- 21-20
- 21-18
決勝トーナメント 決勝
2024.09.15
大阪ブルテオンU15
2 - 0
大宰府U14バレーボールクラブ
(福岡県)
- 25-22
- 25-19
個人賞
- 最優秀選手賞・大阪府知事賞:#1 山下凌矢選手(3年生)
- 日本ヤングクラブバレーボール連盟賞:#3 秋山輝夢選手(3年生)
- 優勝監督賞:中村聡監督
- 優勝コーチ賞:吉村康佑コーチ
コメント
中村聡監督
9月14日(土)、15日(日)に開催された第27回全国ヤングクラブバレーボール大会において、優勝することが出来ました。この結果は選手、保護者、スタッフが一つになったことが要因だと思います。
予選を勝ち抜いてから選手一人ひとりのレベルを上げ、チームとして本大会で力を発揮出来る様に練習に取り組んできました。しかし、大会1か月後となった時期に主力メンバーがケガをするアクシデントが続きました。少しずつチームとしてまとまってきた矢先のことでショックが大きかったです。でもここで監督が諦めてはこれ迄頑張っていた選手に申し訳ないと思い、戦えるメンバーでベストを尽くすことを考えました。
本大会のグループ戦・トーナメントを行う上で選手の故障があったりしながらもスタッフで話しをしながら進めて行き、それに選手達が持っている力を出しきって「優勝」を勝ち取ることが出来たと思います。優勝したのですが、実感がなく自分自身は試合が終わってほっとしたのが、今の率直な感想です。しかし、よく考えるとチーム名変更で迎えた初年度、アカデミーとしては7年ぶりの決勝進出、優勝、米山前監督から自分に代わって1年目と色々と有り、これ迄の歴史の1ページに現メンバーで刻めたことが良かったと思います。
最後になりますが、これまでお世話になった各大学、高校や中学校関係者、保護者、選手、スタッフに感謝申し上げます。
有難うございました!
これからも大阪ブルテオン、大阪ブルテオンアカデミーの御協力宜しくお願いいたします。
#1 山下凌矢キャプテン
まずは率直に優勝できて嬉しいです。
大会に臨むにあたって、とにかく全国優勝したいという気持ちが一番でした。大会直前に主力選手の二人がケガをしてしまい、大会への不安がありましたが、それ以上にケガした二人の分まで絶対に勝ちたいという思いで準備してきました。
グループ戦では、なかなかいつも通りのプレーが出来ずに苦しい場面が続きましたが2年生が頑張って点を取ってくれ、自分がもっと点を取らないとと強く思いみんなへも楽しくやろう!と声かけをしました。自分たちの中でもコートの中で会話をし、相手に対応する力が発揮できたと思います。
準決勝では、同じ大阪府のクラブチームであるPROGRESS大阪。
何度も対戦してきたからこそ、お互い知り尽くしているチームで難しい試合になりましたが、何とか勝ち切ることが出来ました。
決勝戦では、これまでの連戦の疲労が重なり1セット目は途中からしかコートに立つことが出来ませんでしたが、そこでも2年生が頑張ってくれて1セット目を取ることができ、2セット目からは全てを出し切ろうという気持ちで挑み、遂にマッチポイントとなったときセッターの日置に「トスを上げてくれ」と言い、エースとして、キャプテンとして最後は絶対に自分が決めてやるという強い思いでトスが上がって最後決めた時は3年間の努力が報われたように感じました。
今大会、念願の全国優勝を達成することが出来たことはコートに立つメンバーも、ベンチにいるメンバーも、応援席にいるメンバーも全員が強い思いで大会に挑めたことが優勝できた要因だと思います。また、指導してくださる指導者の皆さんや、スタッフの皆さん、保護者、各チーム関係者の方々にもたくさんのサポートを頂きました。
有難うございました。
10月にはSV.L.LEAGUE U15選手権大会が控えています。もう一度気持ちを作り直して、選手権大会でも優勝できるように頑張っていきたいと思います。キャプテンとしても、最後の試合となるのでしっかりと引っ張っていきチームを勝たせられるように頑張ります。
引き続き応援よろしくお願いします。
#3 秋山輝夢選手
全国大会という大きい大会で個人賞を受賞することが出来て、すごく嬉しいです。日頃からみんなで真剣に練習してきて、それが結果となってこうして表すことが出来たので良かったです。大阪ブルテオンU15と名前が変わり、その一発目の大会が全国大会で、全国優勝することが出来たのはすごく意味のあるものだと思います。
決勝戦の1セット目にキャプテンでエースでもある凌矢が試合に出ておらず、そこでコートに立つ3年生が自分一人になり、自分がみんなを引っ張らないといけないという気持ちになりました。自分が得点を決めて勢いをつけようと頑張りました。2年生も必死についてきてくれて、勝ち切ることが出来ました。個人的にもこの1試合で大きく成長できたと思います。
今回の個人賞の受賞を受けて、自分自身の大きな自信になりました。今後のバレーボール人生において良い経験になったと思います。今シーズンはもう一つ全国大会があるので、そこでも優勝して良い形で後輩に託せたらなと思います。
これからも応援よろしくお願いします。
フォトギャラリー
最優秀選手賞:#1 山下凌矢選手
日本ヤングクラブバレーボール連盟賞:
#3 秋山輝夢選手
優勝報告会
9月22日、パナソニックアリーナにて第27回全国ヤングクラブバレーボール大会優勝報告会を実施しました。たくさんのファンの皆様を前に、改めて成し遂げたことの大きさを実感しました。大阪ブルテオンのアカデミーとしてこの名に恥じぬよう、これからも精進して参ります。引き続き大阪ブルテオンアカデミーの御支援、ご声援のほどよろしくお願いいたします。
