2020-21 V.LEAGUE DIVISION1 MEN
レギュラーラウンド 第2戦
2020年10月18日(日) 14:00
パナソニック アリーナ
パナソニック パンサーズ |
team | FC東京 |
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試合詳細

V・レギュラーラウンド第2戦が10月18日、パナソニックアリーナで行われ、パナソニックパンサーズ(以下、パンサーズ)はFC東京と対戦した。
17日に行われたリーグ開幕戦をセットカウント3-1で勝利したパンサーズ。この日は第1セットからエンジン全開。気迫のあるプレーで25-15、大きくリードして先取する。第2セットは競った展開からサーブで崩され連続失点し、FC東京に22-25と取り返されるも、第3セットを25-21、第4セットを25-19で連取し、セットカウント3-1。FC東京を下し、開幕2連勝とした。
パンサーズは現在2勝0敗、通算6ポイントでレギュラーラウンド3位。パンサーズは10月24日、サントリー箕面トレーニングセンター体育館で大分三好ヴァイセアドラーと対戦する。
試合後の小宮選手のコメント

劣勢になる場面もありましたが、チーム一丸になって乗り越えられたのは良かったと思います。個人的にはスタートから出場するのは久しぶりだったので、思いっきりプレーすることを心掛けていました。監督からは「割り切ってプレーして欲しい」と言われました。FC東京はクイックを多用していたので、ミドルのクイックには思い切って対応するようにしていました。
試合後の伊賀選手のコメント

開幕から2試合連続出場でしたが、夏は例年以上に練習していたので自信を持ってプレーできました。昨シーズンはディフェンス時での出場はありましたが、レセプション時との両方での出場は少なかったので、サーブレシーブ前やブロックとディフェンスの関係を選手間でしっかりコミュニケーションを取ることを心掛けていました。監督が変わった中でコミュニケーションを取りながら上手く試合を進められた点が今日の試合の良い点だと思います。また来週からしっかり練習して次の戦いに臨みたいです。
試合後のティリ ロラン監督のコメント

試合後にFC東京の監督と「日本のバレーは素晴らしい」と話していました。日本のバレーはファイティングスピリット、ディフェンスがとても良いです。昨日の試合を踏まえ、サーブ、トス、ブロックを調整したのがいい結果を生みましたし、何より選手がいいプレーをしてくれました。FC東京は今日もディフェンスが良く、劣勢の場面もありましたが、しっかり戦って勝利できたのは良かったです。