V・レギュラーラウンド第8戦が11月8日(日)、パナソニックアリーナ(大阪府枚方市)で開催され、パナソニックパンサーズ（以下、パンサーズ）はサントリーサンバーズと対戦した。

前日の試合で接戦の末、連勝がストップしたパンサーズ。首位を懸けての重要な一戦となる。
スターティングメンバー
(清水、深津、久原、山内、クビアク、小宮、リベロ永野)

第1セット序盤に連続得点を奪って試合の主導権を握った。ブロックで相手にプレッシャーをかけて良い形で攻撃を組み立てると、要所での山内、小宮のスパイクでリズムを掴んだ。最後は清水の2連続サービスエースで勝負を決め、25-20で第1セットを奪った。第2セットは相手のブロックに阻まれる苦しい展開となった。途中メンバーを入れ替えながら反撃を試みるも高いブロックに阻まれセットを取られた。第3セットも相手の粘りに対して攻撃が決まらず失速、20-25でセットを奪われ追い込まれたがルーキー仲本や兒玉、今村が入りチームに勢いをもたらした。第4セットはサーブで効果的に攻めて中盤までリード、終盤までお互いに展開となるがあと一歩のところで25-27で力尽き連敗となった。

パンサーズは現在6勝2敗、通算18ポイントで3位。
来週もホーム枚方大会で堺ブレイザーズと対戦する。

試合後の永野選手のコメント

試合後のティリ ロラン監督のコメント