V・レギュラーラウンド第15戦(23戦目)が2月13日(土)、ユメックスアリーナ(長野県塩尻市)で開催され、パナソニックパンサーズ（以下、パンサーズ）はFC東京と対戦した。

スターティングメンバー
(1清水、2深津、7久原、10山内、13クビアク、21兒玉、リベロ17永野、16伊賀)

1月に延期となっていたFC東京戦はリモートマッチでの一戦になった。
ミドルブロッカー兒玉を2試合連続のスタメンで起用。序盤はお互いに着実に得点を決めていく。無観客ならではの空気感で展開されていくが、要所でクビアクや清水のスパイクでリードを広げて25-20でセットを先取。第2セットも序盤に山内のブロックや久原のスパイクなどでリードすると、ディフェンスと攻撃がうまく連動して点数を重ねた。中盤にミスで失点するも伊賀が2本連続で強烈なスパイクをディグするなど流れを渡さず25-19セットを連取した。第3セットも堅いディフェンスから清水、クビアク、久原のサイド攻撃が効果的に決まり連続得点を奪うとリードを大きく広げた。終盤に点差を詰められるも深津の巧みなトス回しでそのまま逃げ切りストレートで勝利を掴んだ。

パンサーズは現在17勝6敗、通算50ポイントとなり3位。
明日もFC東京と延期になっていた第16戦を行う。

試合後の久原選手のコメント

試合後のティリ ロラン監督のコメント