V・レギュラーラウンド第16戦(24戦目)が2月14日(日)、ユメックスアリーナ(長野県塩尻市)で開催され、パナソニックパンサーズ（以下、パンサーズ）はFC東京と対戦した。

スターティングメンバー
(1清水、2深津、7久原、10山内、13クビアク、21兒玉、リベロ17永野、16伊賀)

1月に延期となったFC東京との代替え試合2戦目。
前日に続き同じ布陣で臨んだパンサーズは要所でブロックが決まり効果的に点数を重ねた。中盤に連続失点で逆転されるが、終盤の接戦をものにして25-23で先取した。第2セットは相手の堅いディフェンスに苦しむ展開となる。兒玉から小宮へ、清水から大竹へメンバーチェンジしリズムを少しずつ掴むが、あと1本が出ず22-25でセットを失う。第3セットは再びブロックでプレッシャーをかけて効果的に得点、このセットの主導権を握り25-20で勝利に王手。つづく第4セットは好調の山内に要所でボールを集めて得点、中盤には清水、新が交代で入り連続得点のきっかけを作った。そのまま最後まで集中力を切らさず勝利を掴んだ。

パンサーズは18勝6敗、通算53ポイントとなり2位。
来週はホーム枚方へ戻り、ウルフドックス名古屋との上位対決となる。

試合後の小宮選手のコメント

試合後のティリ ロラン監督のコメント