2020-21 V.LEAGUE DIVISION1 MEN
レギュラーラウンド 第34戦
2021年3月21日(日) 14:00
エントリオ
(豊田合成記念体育館)
パナソニック パンサーズ |
team | ウルフドッグス名古屋 |
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試合詳細

V・レギュラーラウンド第34戦が3月21日(日)、豊田合成記念体育館エントリオ(愛知県稲沢市)で開催され、パナソニックパンサーズ(以下、パンサーズ)はウルフドッグス名古屋と対戦した。
スターティングメンバー
(1清水、2深津、5渡辺、10山内、13クビアク、21兒玉、リベロ17永野、16伊賀)
前日の試合でファイナルステージへの進出を決めたパンサーズ。
第1セット序盤はお互いに点を取り合う展開となったが中盤に連続失点を許して21-25でセットを取られた。続く第2セット、ティリ監督は大きく動いた。清水から大竹、深津から新、山内から白澤、クビアクから仲本と選手を入れ替えて臨むと粘り強いブロックとレシーブで流れを掴み連続得点を奪った。仲本が持ち前の思い切りの良さを発揮し、ベテラン白澤もブロックで活躍して流れを掴んだかに見えたが、相手エースの活躍で逆転を許して24-26で連続してセットを取られた。追い込まれた第3セットはさらに渡辺に代えて今村を投入。強烈なスパイクを決めてチームを勢いづけた。序盤にリードしたもののサーブで攻められ終盤までは一進一退の攻防が続いた。最後に連続失点を許してしまいセットカウント0-3で悔しい敗戦となった。
パンサーズは27勝7敗で2位(勝率0.79、通算79ポイント)をキープ。
来週もアウェイで堺ブレイザーズとレギュラーラウンド最後の2連戦を行いレギュラーラウンドの2位通過を目指す。
試合後の仲本選手のコメント

途中から出場して細かいミスの差が出た試合だったと思います。いつも監督が言っているように途中(出場)からでも同じ熱量でプレーしなければならなかったと思うし、勝負を分ける場面でのスピリットが不足していると感じました。この敗戦を自分の成長の糧にして最後に優勝(V・ファイナル)するために日ごろの練習から改善していきたいです。
試合後のティリ ロラン監督のコメント

今日は相手のモチベーションが高かったと思います。私たちはミスを出しすぎていたので勝つことができなかったと思いますし、もっと良いプレーをできるメンバーであっただけに残念な試合結果となってしまいました。今後の活躍を期待したいと思います。 皆さん、本日もご声援ありがとうございました。