2021-22 V.LEAGUE DIVISION1 MEN
レギュラーラウンド 第17戦

2022年1月15日(土) 14:00

パナソニック アリーナ

パナソニック
パンサーズ
team 大分三好ヴァイセアドラー

2

  • 33-35
  • 25-21
  • 24-26
  • 25-18
  • 14-16

3

試合詳細

写真:コート上に集まる選手たち

V.LEAGUE DIVISION1レギュラーラウンド第17戦が1月15日(土)、パナソニックアリーナ(大阪府枚方市)で開催され、パナソニックパンサーズ(以下、パンサーズ)は大分三好ヴァイセアドラーと対戦した。

スターティングメンバ―
2深津、8仲本、22小宮、4大竹、15大塚、10山内、L17:永野

先週の勢いそのままに連勝を狙うパンサーズ。
大塚が今季初のスタメン起用となった。
序盤から相手の強いサーブに崩され苦しい展開となったが、永野を中心に連携を取り徐々にパンサーズは粘り強いプレーを取り戻していく。中盤には小宮のブロックで一気に流れを掴んだが、再び相手のサーブに崩され追いかける展開となる。最後まで諦めず終盤に深津のサーブで追いつきデュースに持ち込むも、あと一点を取り切ることができず33-35でセットを落とした。第2セットも相手の強力なサーブに対して失点を最小限に攻撃を組み立てた。山内のブロックや大塚のサービスエースなどでパンサーズが攻めの姿勢を崩さず終盤にリードすると、仲本の華麗なフェイントなどで連続得点を奪い25-21でセットを奪い返した。第3セットは序盤パンサーズがペースを掴むも中盤に連続ミスで逆転を許す展開。仲本やリリーフサーバー渡辺のサーブで流れを掴んで終盤戦に持ち込むもあと一本が出ず、24-26でセットを取られる。追い込まれたパンサーズは大竹に代えてベテランの清水に託すと、序盤から連続得点を奪って優位に試合を運んだ。中盤も深津のトス回しから相手を翻弄して連続得点、セットを奪い返してフルセットに持ち込んだ。第5セットはお互いに攻めの展開を作り、一進一退の展開。なんとか抜け出したいパンサーズは清水を軸に攻撃を繰り出して好機を狙うも、相手の粘りのあるディフェンスとサーブに押されて力尽き14-16で敗戦となった。

パンサーズは10勝7敗で4位(通算32ポイント)。
明日もホーム枚方で大分三好ヴァイセアドラーを迎えて戦う。

試合後の仲本選手のコメント

チーム状況が良いとは言えない中でしたが、あと1点、2点の差で相手が上回っていたと思います。サーブレシーブの関係をもっと詰めていきながらしっかり修正して明日に臨みたいと思います。まだ明日も試合があるので切り替えて勝ち切れるように頑張ります。ご声援いただきありがとうございました。

試合後のティリ ロラン監督のコメント

写真:ティリ ロラン監督

接戦だったからこそ今日の敗戦は非常に悔しいです。大分三好の選手たちは素晴らしいプレーをしていて常にサーブとアタックで攻めてきました。それをコントロールすることができなかったことが敗因であると思います。明日も試合があるのでしっかり準備して臨みます。ご声援よろしくお願いします。

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