2021-22 V.LEAGUE DIVISION1 MEN
レギュラーラウンド 第22戦
2022年1月30日(日) 14:00
スワンドーム
(岡谷市民総合体育館)
パナソニック パンサーズ |
team | VC長野トライデンツ |
---|---|---|
3 ![]() |
|
1 ![]() |
試合詳細
V.LEAGUE DIVISION1レギュラーラウンド第22戦が1月30日(日)、スワンドーム(長野県岡谷市)で開催され、パナソニックパンサーズ(以下、パンサーズ)はVC長野トライデンツと対戦した。
スターティングメンバ―
2深津、13クビアク、22小宮、4大竹、15大塚、10山内、L17:永野
VC長野トライデンツに連勝し、勝利数を重ねたいパンサーズ。
第1セット序盤はお互いに点を取り合う展開が続くが、中盤に大塚のサーブから連続得点を奪うと流れを引き寄せた。小宮のクイックも要所で決まり相手を翻弄、大竹も確実に得点を重ねるなど堅実なバレーを展開してリードを広げた。終盤にはリリーフサーバーの渡辺がサービスエースを決めるなど25-20でセットを先取。第2セットは序盤にミスが重なり相手に連続得点を許す展開となった。状況を打破するべく山内に代えてエバデダンが出場するとさっそくブロックポイントで反撃の足掛かりをつくった。大塚のバックアタックやクビアクのスパイクで猛追し、終盤戦にクビアクのサーブから流れを掴んで大塚が得点を量産し、25-22でセットを連取した。第3セットは安定したレセプションから多彩に攻撃を繰り出して優位に試合を運んだが、リードを広げることができない一進一退の展開。それでも終盤にエバデダンのサーブからミスを誘い連続得点を奪うが、あと1点が取れずに反撃を許し、踏ん張り切れずに26-28でセットを落とした。第4セットは悪い流れを断ち切ることができずミスから失点を重ねてリードを許す展開となるが、クビアクに代わって入った仲本がきっちりパスを返球、攻撃でも安定感を出してチームを鼓舞した。その後も粘り強いレシーブから得点を重ねて25-20で連勝を掴み獲った。
パンサーズは13勝7敗 4位(通算40ポイント)
来週はホーム枚方(パナソニックアリーナ)へ戻り、11月にアウェイゲームで連敗を喫している現在リーグ5位のジェイテクトSTINGSと2連戦を戦う。
試合後のエバデダン選手のコメント

今日は中盤から試合出場し、早々にブロックで止めることができて良かったと思います。自分のミスで相手に逆転のチャンスを与えてしまったことは反省しなければならないと感じています。これからもサーブ、スパイクをさらに磨き、出場した時は確実にチームに貢献できるように頑張ります。
引き続き応援よろしくお願いします。
試合後のティリ ロラン監督のコメント

今日は、昨日とは違い良い試合への入り方をすることができました。全員がアグレッシブにプレーして2セット連取することができました。第3セットに逆転を許してしまい、第4セットも悪い流れになりましたが仲本選手が活躍し取り切ることができ、とても良かったです。
タフな試合がこれからも続きますが、引き続きご声援よろしくお願いいたします。