V.LEAGUE DIVISION1レギュラーラウンド第23戦が2月5日(土)、パナソニックアリーナ(大阪府枚方市)でリモートマッチ（無観客試合）にて開催され、パナソニックパンサーズ（以下、パンサーズ）はジェイテクトSTINGSと対戦した。

スターティングメンバ―
2深津、13クビアク、22小宮、4大竹、15大塚、10山内、L17：永野

第1セット序盤はお互いに点を取り合う展開となり、セッター深津はクイックを中心に攻撃を組み立て、好機をうかがった。中盤に山内のブロックポイントで連続得点を奪い、流れを掴むと、大塚が要所でスパイクを決めチームに勢いをつけた。また、小宮と代わりリリーフサーバーで入った渡辺のサーブを起点に連続得点、25-23でセットを先取した。続く第2セットは序盤に深津のサーブから連続得点を奪い、パンサーズのペースに持ち込んだ。中盤に追いつかれるもサーブで効果的に崩してディフェンスに繋げ、一気に主導権を握った。そのまま攻撃の手を緩めず25-15でセットを連取した。第3セットも序盤からサーブとブロックが機能して大きくリードを奪った。中盤にミスが重なり相手に追いつかれたが、クビアクの奮起により悪い流れを断ち切り再度チームを立て直した。その後は堅いディフェンスから切り返して連続得点25-17でセットを奪いストレートで勝利を掴んだ。

パンサーズは14勝7敗 4位（通算43ポイント）
明日もホーム枚方（リモートマッチ）でジェイテクトSTINGSと戦う。

ベストパンサー（VOM）深津選手のコメント

試合後の小宮選手のコメント

試合後のティリ ロラン監督のコメント