V.LEAGUE DIVISION1レギュラーラウンド第25戦が2月19日(土)、パナソニックアリーナ(大阪府枚方市)で開催され、パナソニックパンサーズ（以下、パンサーズ）はJTサンダーズ広島と対戦した。

スターティングメンバ―
2深津、13クビアク、22小宮 、4大竹、15大塚、10山内、L17：永野

V.ファイナルステージ進出に向けて、勝利が必要なパンサーズ。
第1セット序盤から高い集中力を保ち、小宮のブロックや大竹のサーブで流れを引き寄せた。途中相手のサーブで崩されるもディフェンスからチャンスを作り、クビアクや大塚が決めてリードを広げた。終盤にクビアクの2本連続サービスエースなどで連続得点を奪い25-19でセットを先取した。第2セットは効果的にサーブでプレッシャーをかけると、相手のミスを誘い連続得点を奪うことに成功、優位に試合を運んだ。その後も永野がディフェンスで存在感を示してチームを鼓舞、大塚のサービスエースなどで一気に勝負を決めて25-13でセットを連取した。第3セットは序盤相手にリードを許したが、要所でブロックタッチを奪い攻撃に繋げると、少しずつ流れを引き寄せていく。粘り強く戦い中盤に逆転すると、そのまま大塚や山内のアタックでリードを広げて25-19でストレート勝利。終始良い形を作り、今後に向けて弾みをつけた。

パンサーズは16勝7敗　4位（通算49ポイント）
明日もホーム枚方でJTサンダーズ広島を迎えての戦いとなる。

ベストパンサー(VOM) クビアク選手のコメント

試合後の大竹選手のコメント

試合後のティリ ロラン監督のコメント