2022-23 V.LEAGUE DIVISION1 MEN レギュラーラウンド 第6戦

116日(日)14:00

home game

パナソニック アリーナ

パナソニック
パンサーズ
team 大分三好ヴァイセアドラー

3

  • 25-21
  • 25-22
  • 25-22

0

試合詳細

写真:永野選手、クビアク選手、山内選手、深津選手、大竹選手

2022-23V.LEAGUE DIVISION1レギュラーラウンド第6戦が11月6日(日)にパナソニックアリーナ(大阪府枚方市)で開催され、パナソニックパンサーズ(以下、パンサーズ)は大分三好ヴァイセアドラーと対戦した。

【第1セット】
序盤は永野、仲本がサーブレシーブを丁寧にセッターへ返球して攻撃を展開していく。中盤にはディフェンスから清水が決めて連続得点を奪い12-10でリードしてテクニカルタイムアウトを迎えた。抜け出したいパンサーズは清水の2本連続のサービスエースを皮切りに得点を奪い、リードを広げていった。終盤も山内の多彩なクイックなどを絡めながら攻撃を展開して25-21でセットを先取した。

【第2セット】
序盤は清水やアウトサイドヒッター仲本、クビアクを中心に得点を重ねていくが、相手の粘り強いディフェンスから連続失点を許してしまう。ティリ監督が動きベテラン清水に代えて大竹が出場、山内のブロックで1点差に詰め寄るが、10-12でテクニカルタイムアウトとなる。大竹が勢いをもたらす鋭いスパイクを畳み込むが相手の攻撃的なサーブで崩されなかなかリードすることができなかった。それでもリリーフサーバー渡辺のサーブから得点に繋げると逆転して終盤戦へ持ち込んだ。最後は、リベロ永野が離れた位置から上げた二段トスをクビアクがきっちりと決め、25-22でセットを連取した。

【第3セット】
スタートからサーブでプレッシャーをかけ、徐々にパンサーズペースへと引き込んでいった。テクニカルタイムアウト後に連続失点を許すが、大竹のサービスエースや小宮のブロックなどで立て直し16-11とリードを広げた。終盤にミスが続き23-22まで点差を詰められるが、集中力を切らさずにディフェンスから得点に繋げて25-22でセットを奪いストレート勝利した。

パンサーズは4勝2敗(通算13ポイント、リーグ4位)
次戦11月12日(土)はアウェイ(CNAアリーナ★あきた)でジェイテクトSTINGSと対戦する。

ベストパンサー(VOM)山内選手のコメント

今日は日頃から練習しているバリエーションのあるクイックをしっかり決めることが出来ました。良い場面でトスを上げてもらい、相手のアグレッシブなサーブの中でもレシーブを返してくれたことが大きな要因です。また、リバウンドを取ってからのクイックも得点に繋げることができていたので良かったです。来週はジェイテクトと厳しい戦いになると思いますが自分たちのバレーをして勝利したいです。

  • ※VOMとは、各試合で勝利に貢献した選手におくる個人賞「V.leaguer of The Match」

試合後のティリ監督のコメント

写真:ティリ監督

今日も厳しい試合となりました。大分三好は良いチームであるからこそ集中することが必要でした。昨日は途中出場の渡辺選手が活躍し、今日は大竹選手が途中出場して良いプレーをしていました。チームで勝利した試合でした。
応援ありがとうございました!!

試合後の大竹選手のコメント

セットカウント3-0で勝利したことは良かったです。序盤からリードすることができ、中盤に追いつかれる場面もありましたが、しっかりと跳ね返すことができました。まだ修正できなかった部分もありますので課題をチーム一丸で克服し、勝ち切れるチームになりたいと思います。
来週はアウェイでの試合になりますが応援よろしくお願いします。