2022-23 V.LEAGUE DIVISION1 MEN レギュラーラウンド 第13戦
12月3日(土)14:05
home game
パナソニック アリーナ
パナソニック パンサーズ |
team | ウルフドッグス名古屋 |
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試合詳細

2022-23V.LEAGUE DIVISION1レギュラーラウンド第13戦が12月3日(土)にパナソニックアリーナ(大阪府枚方市)で開催され、パナソニックパンサーズ(以下、パンサーズ)はウルフドッグス名古屋と対戦した。
【第1セット】
序盤はお互いに精度の高いレセプションからサイドアウトを取る展開が続いた。キャプテン山内が積極的に攻撃参加し得点に絡むと、パンサーズは得意とするサーブでの揺さぶりから相手のミスを誘い込んだ。11-12でテクニカルタイムアウトになると連続失点でリードを許すが、すぐさま清水のサービスエースで追いつき接戦のまま終盤へ。重要な場面で相手のブロックに捕まり連続失点、22-25でセットを先取された。
【第2セット】
序盤にセッターを深津から新へ交代させると、伊賀やクビアクのナイスディフェンスから流れを掴んだ。しかし相手も粘り強いバレーで攻撃を展開して9-12でテクニカルタイムアウトを迎えた。早く追いつきたいパンサーズは山内がクイックで気迫のプレーで鼓舞するが相手の高いブロックに苦しみ、失点を重ねてしまう。小宮に代わり耿鑫(ガンシン)、清水に代わり大竹が出場するも中盤の失点が響いて19-25でセットを連取された。
【第3セット】
新、大竹、耿鑫が引き続きスタートから出場。序盤は一進一退の展開となるが、大竹のスパイクや耿鑫のブロックなどで勢いを持ってくるとパンサーズが連続得点でリードする。クビアクの巧みなフェイントと鋭いスパイクで得点を量産、17-14で相手がタイムアウトを取ると、ブロックフォローの粘りから仲本が得点を決めるなど良い形を作り一気に流れを引き込んだ。最後は逃げ切って25-23でセットを奪い返した。
【第4セット】
序盤からサーブとブロックが機能してテンポよく得点を重ねると、大竹が強烈なスパイク、クビアクのサービスエースで12-8となりテクニカルタイムアウトになる。その後もサーブで相手にプレッシャーを与えて連続得点を奪い15-9と更にリードを広げた。終盤もレセプションからきっちりポイントを取ると新のブロックなどが決まり25-18でセットを連取してフルセットへと持ち込んだ。
【第5セット】
新のサーブから3連続得点で3-0と好スタートするが相手も堅いディフェンスから強いスパイクで切り返して接戦の展開となる。耿鑫のブロック、クビアクのスパイクなどで流れを持ってくるが最後はデュースの激闘の末15-17で悔しい敗戦となった。
パンサーズは9勝4敗(通算27ポイント、リーグ4位)
明日12月4日(日)もホーム(パナソニックアリーナ)でウルフドッグス名古屋と対戦する。
試合後のティリ監督のコメント

両チームともアタックが良く、非常に質の高い試合となりましたが敗戦となりました。セットカウント0-2の場面からフルセットまで持ち込んだことは自信になります。
いつもたくさんの声援ありがとうございます。明日の試合も頑張りますのでご声援よろしくお願いします。