2022-23 V.LEAGUE DIVISION1 MEN レギュラーラウンド 第15戦

17日(土)13:00

away game

大浜だいしんアリーナ(堺市立大浜体育館)

パナソニック
パンサーズ
team 堺ブレイザーズ

1

  • 25-23
  • 21-25
  • 23-25
  • 18-25

3

試合詳細

写真:山内選手

新年あけましておめでとうございます。本年もパナソニック パンサーズの応援よろしくお願いいたします。

2022-23V.LEAGUE DIVISION1レギュラーラウンド第15戦が1月7日(土)に大浜だいしんアリーナ(大阪府堺市)で開催され、パナソニック パンサーズ(以下、パンサーズ)は堺ブレイザーズと対戦した。

【第1セット】
2023年の初戦は新加入の大塚、エバデダンがスターティングメンバーに起用され、リベロは永野がスタートとなった。
序盤は安定したサーブレシーブから清水を中心に攻め、攻撃を組み立てると大塚やエバデダンもオフェンスで得点を挙げていった。お互いに一歩も譲らない1点差を争う展開が終盤まで続くとパンサーズはブロックとディフェンスで粘り清水のフェイントで得点、21-19とリードに成功。その後、相手のブロックに捕まるも最後は大塚が決めて25-23でセットを先取した。

【第2セット】
序盤から好調の清水のサービスエース、スパイクでリズムを掴んでいくが連続失点を許して8-11と3点差を追いかける展開となる。テクニカルタイムアウト後はエバデダンのサーブから連続得点を奪うも追いつくことができず、清水と深津に代えて2枚替えで新と大竹を起用、流れを呼び込みたいところであったが崩すことができずに21-25でセットを奪われた。

【第3セット】
再び流れを呼び込みたいパンサーズは序盤に効果的にサーブでプレッシャーをかけて大塚のスパイクなどで得点、9-6と先行することに成功した。しかし、連続失点を許し大塚に代わり仲本が出場した。テクニカルタイムアウトを11-12で迎えると深津のブロックなどで13-13の同点に追いつき、終盤にはクビアクのサービスエースで20-20となり再び同点となる。最後まで粘り合いとなったが、相手のブロックに捕まり23-25でセットを連取された。

【第4セット】
追い込まれたパンサーズは再び大塚をコートに戻した。序盤から相手のブロックに苦しむ展開となり、清水に代えて大竹を起用。スパイクミスもあり9-12でテクニカルタイムとなる。サーブで崩しにかかるが逆に相手のサーブに崩されてしまい、流れを呼び込むことができず、最後まで良い形を作ることができずに18-25でセットを奪われて敗戦となった。

パンサーズは9勝6敗(通算28ポイント、リーグ5位)
明日1月8日(日)もアウェイ(大浜だいしんアリーナ)で堺ブレイザーズと対戦する。

試合後のティリ監督のコメント

写真:ティリ監督

第1セットは良かったですが徐々にスパイクが決まらなくなりました。2023年の1試合目に勝つことができず悔しいですが、明日の試合を精一杯頑張ります。
引き続き応援よろしくお願いします。

試合後の清水選手のコメント

ミドルブロッカーの攻撃は効果的に決まりましたが、自分を含めてサイドの攻撃が決まらずローテーションを回すことができなかったことが大きな敗因の一つだと思います。相手のエースが高い攻撃力で決定率を残し、またフェイントも多いチームなのでそれらを確実に攻撃まで繋ぐことが第2セット目からできなくなりました。徐々に集中力も欠いてしまいラリー中のディフェンス力が相手よりも落ちたと思います。良いサーブもありましたが相手のパスまでは崩すことができませんでした。
まずは明日に向けてしっかり切り替えて、ミーティング通りの力が発揮できるようにチーム一丸で戦いたいと思います。
ご声援ありがとうございました。