2022-23 V.LEAGUE DIVISION1 MEN レギュラーラウンド 第30戦
3月5日(日)14:00
home game
大田区総合体育館
パナソニック パンサーズ |
team | VC長野トライデンツ |
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試合詳細

2022-23V.LEAGUE DIVISION1レギュラーラウンド第30戦が3月5日(日)に大田区総合体育館(東京都大田区)で開催され、パナソニックパンサーズ(以下、パンサーズ)はVC長野トライデンツと対戦した。
【第1セット】
序盤はサーブレシーブから落ち着いてサイドアウトを取るもののスパイクのミスが続き、もどかしい展開が続いた。10-12でテクニカルタイムアウトを迎えるとサーブでプレッシャーをかけてリズムを掴もうと試みるが崩すことができず連続失点、14-18の場面でティリ監督はタイムアウトを取った。途中交代で入った西山がブロックや2本連続サービスエースなどで活躍するも21-25でセットを先取された。
【第2セット】
スタートからお互いに点を取り合う展開が続いたが、クビアクがブロックでクイックを止めるとサービスエースも決めて流れを引き寄せた。テクニカルタイムアウトを12-10で迎えると相手の堅いディフェンスに苦しみ1点を争う展開が続いたが、クビアクが強烈なスパイクを決めてチームを鼓舞した。終盤に連続失点を喫して2点差を追いかける展開となり新、西山を2枚替えで起用した。しかし、流れを変えることができず22-25でセットを連取された。
【第3セット】
追い込まれたパンサーズはオポジットを清水に代えて西山が出場。さっそくスパイク、ブロックを決めると、第1セットに続いて2本連続サービスエースを取り、8-4とリードを広げた。深津もサーブで揺さぶり12-7でテクニカルタイムアウトを迎えると、西山の5本目のサービスエースが決まり16-12とリードをキープした。リベロの伊賀も好位置でレシーブに入り連続得点の起点となると最後まで集中力を切らさず25-17でセットを取り返した。
【第4セット】
序盤に連続得点をあげてリードした展開を作るとエバデダンや西山のブロックでリードを広げた。相手のサーブでプレッシャーをかけられるも西山やクビアクのスパイクで切り抜けて12-9でテクニカルタイムアウトを迎えると、クビアクや大塚が中心となり連続得点。リードしたまま終盤を迎えるとセッター深津がバランスよくトスを上げて得点を重ねていき25-22でセットを連取してフルセットへ持ち込んだ。
【第5セット】
相手のサーブに押されて3連続失点のスタート。タイムアウトを取り、クビアクが得点して仕切り直すも流れを引き寄せることができずに1-6と大きくリードを許した。追いつきたいパンサーズはクビアクがブロックで得点すると大塚に代えて仲本が入りサーブレシーブで得点をアシストした。しかし序盤に許した点差を埋めることはできず11-15で敗戦となった。
パンサーズは19勝11敗(通算61ポイント、リーグ5位)
次戦3月11日(土)はアウェイ(エントリオ)で、リーグ首位のウルフドッグス名古屋と対戦する。
試合後のティリ監督のコメント

昨日とは違った試合内容、結果となってしまいました。相手は自信を持ってプレーして、私たちは大事な場面でのミスが多発しました。まだファイナルステージにいける可能性があるので頑張ります。
引き続き応援よろしくお願いいたします。