2022-23 V.LEAGUE DIVISION1 MEN レギュラーラウンド 第31戦

311日(土)13:00

away game

エントリオ(豊田合成記念体育館)

パナソニック
パンサーズ
team ウルフドッグス名古屋

3

  • 25-19
  • 25-16
  • 25-14

0

試合詳細

写真:クビアク選手

2022-23V.LEAGUE DIVISION1レギュラーラウンド第31戦が3月11日(土)にエントリオ(愛知県稲沢市)で開催され、パナソニック パンサーズ(以下、パンサーズ)はウルフドッグス名古屋と対戦した。

【第1セット】
序盤はエバデダン、山内のクイックを有効に使いながらサイドアウトをきっちり得点に繋げていくと、お互いに一歩も譲らない展開が続き11-12でテクニカルタイムアウトを迎えた。その後、ディフェンスからクビアクが得点を決めて流れを掴むと粘りのあるブロックから大塚などのスパイクが決まり、17-13とリードを広げ相手はタイムアウト。ここからクビアクのサービスエースやエバデダン、大塚のブロックポイントで連続得点を奪い、終盤に相手ブロックに捕まり連続失点を許したものの清水が得点を決めて悪い流れを断ち切り、25-19でセットを先取した。

【第2セット】
序盤から集中力を保ちブロックとディフェンスが機能した試合運びをすると深津、エバデダンにブロックが飛び出して10-4と大きくリード。12-7でテクニカルタイムアウトを迎えると引き続き安定したディフェンスを発揮した。清水、大塚、クビアクを中心に得点を重ねて相手のリズムをかき乱し18-11とさらにリードを広げた。そのまま最後まで主導権を渡さず25-16でセットを連取した。

【第3セット】
サーブとブロックで相手にプレッシャーをかけると、粘り強いディフェンスから相手のミスを誘うことに成功。深津の2本のサービスエースやエバデダンのブロックも決まり12-6のテクニカルタイムアウト後も、さらにブロックとディフェンスが冴えわたり連続得点。終始、相手にリズムを渡すことなく25-14でセットを奪いストレート勝利を掴んだ。

パンサーズは20勝11敗(通算64ポイント、リーグ4位)
明日3月12日(日)もアウェイ(エントリオ)でウルフドッグス名古屋と対戦する。

ベストパンサー(VOM)クビアク選手のコメント

日本のファンの皆さん、ポーランドのファンの皆さん、応援いただきありがとうございました。今日は大事な勝利となり本当に嬉しいです。
明日も集中して試合に挑みます。

  • ※VOMとは、各試合で勝利に貢献した選手におくる個人賞「V.leaguer of The Match」

試合後のティリ監督のコメント

写真:ティリ監督

応援ありがとうございました。攻撃力が高い相手に対して我々のブロックとディフェンスがしっかりと機能し、本当に重要な勝利を掴むことができました。
明日も試合はあるので勝利できるよう精一杯頑張ります!

試合後の清水選手のコメント

今日は大一番の試合だったと思いますし、相手は現在リーグ首位ということで自分たちは挑戦者として試合に臨みました。受け身になると先日(3/5 VC長野トライデンツ戦)の試合のように思うようなバレーができなくなるので、その反省を活かして相手にプレッシャーをかけることができました。スタートからアグレッシブにプレーできましたし、ブロックとディフェンスが非常に良かったです。ディフェンスから攻撃まで展開することで常にプレッシャーをかけることができたと思います。明日は今日のようにはいかないと思うので選手・スタッフ全員が戦う姿勢をお見せしたいです。
応援ありがとうございました。