2024-25 大同生命SV.LEAGUE MEN レギュラーシーズン 第2節 GAME1
10月19日(土)14:05
home game
パナソニックアリーナ
大阪ブルテオン | team | 広島サンダーズ |
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試合詳細

2024-25大同生命SV.LEAGUE 第2節GAME1が10月19日(土)にパナソニックアリーナ(大阪府枚方市)で開催され、大阪ブルテオンは広島サンダーズと対戦した。
【第1セット】
序盤はロペスを中心に得点を決めると永露、エバデダン、西田などがディフェンスで良い形を作り10-7のリードを奪った。その後もブロックとディフェンスが冴えわたりリードを広げていくと、ロペスのサービスエースや西田のスパイクで会場に勢いをつけた。
そのまま最後まで隙を与えず、25-19でセットを取った。
【第2セット】
序盤から西田のサーブが火を噴き、3連続サービスエースで5-2とすると安定したブロックとディフェンスで試合の流れを作っていった。その後もエバデダンや山内のフローターサーブ、西田の鋭いサーブが相手にプレッシャーをかけて、優位に試合を運ぶことに成功した。終盤、相手にサーブでプレッシャーをかけられ21-20まで相手に追い上げられると24-24のデュースとなる。エバデダンが鋭いクイックで流れを断ち切ると永露のサービスエースで勝負を決めて26-24でセットを連取した。
【第3セット】
序盤に相手のサーブとブロックに連続失点を与えて4点差を追いかける展開となるも、ロペスのサービスエースで勢いを取り戻し少しずつ点差を詰めていった。また山内に代えて西川を起用するとすぐに速いクイックを決めて得点、2点差まで詰め寄った。相手も粘り強いディフェンスで連続得点、ブルテオンはジェスキーに代えて富田を起用して逆転へ向けて動きをかけると安定を取り戻していく。しかし、終盤に再び連続失点を喫して19-25でセットを落とした。
【第4セット】
西川、富田がそのまま継続して出場する。
序盤は一進一退の展開が続いたが、永露のブロックポイントや西田のスパイクなどで良いリズムを掴んでいった。テクニカルタイムアウトを10-12で迎えるとサイドアウトがうまく切れずに12-17の5点差となる。その後、富田がバックアタックを決めるなど点数を重ねるも相手に先行される悪い流れを変えることができずに試合が進んだ。ブルテオンはロペスに代えて仲本を起用、永露が2本連続のサービスエースを奪いリズムを呼び込むが逆転まで持っていくことができず、21-25でセットを奪われフルセットへ突入した。
【第5セット】
スタートからサイドアウトが切れず6連続失点、絶体絶命からのスタートになる。
西川のクイックでようやく1点目を決め、西田のスパイクなどで得点を重ねていった。中盤以降もサーブで崩されて得点まで持ち込めない苦しい展開となり、最後まで流れを掴めず7-15でシーズン初黒星となった。
大阪ブルテオンは2勝1敗(リーグ3位)、通算6ポイント、勝率0.67。
明日、10月20日(日)もホーム(パナソニックアリーナ)で広島サンダーズと対戦する。
試合後のティリ監督のコメント

試合の入りは非常に良かったですが、広島サンダーズの調子が徐々に上がり、ブロックとスパイクで苦戦しました。特に相手のカメホ選手、ロケ選手、三輪選手をコントロールできなかったと感じています。
修正すべきところは修正して、気持ちを切り替えて、明日の試合のためもう一度集中したいと思います。
明日も応援よろしくお願いします。