2024-25 大同生命SV.LEAGUE MEN レギュラーシーズン 第3節 GAME1
10月26日(土)13:05
home game
パナソニックアリーナ
大阪ブルテオン | team | ウルフドッグス名古屋 |
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試合詳細

2024-25大同生命SV.LEAGUE 第3節GAME1が10月26日(土)にパナソニックアリーナ(大阪府枚方市)で開催され、大阪ブルテオンはウルフドッグス名古屋と対戦した。
【第1セット】
序盤は西田、ジェスキーにボールを集めて得点を重ねリズムを作っていった。しかし、得意のサーブにミスが続いて波に乗ることができず、逆に連続得点を与えてしまい8-12でテクニカルタイムアウトを迎えた。我慢強く戦うと、ジェスキーのサーブからディフェンス、西田のスパイクなどで13-15の2点差まで詰め寄った。ここからブロックとディフェンスがさらに冴えわたり連続得点、16-16の同点に追いついた。終盤も一歩も引かない白熱した展開となるが、クイックを上手く使いながら落ち着いてプレーを続け21-20の逆転に成功する。最後までサーブでプレッシャーをかけて、ラリーに持ち込むと西田がしっかり得点に繋げて25-22でセットを先取した。
【第2セット】
第1セット奪取の勢いそのままにサーブで相手にプレッシャーをかけて得点に繋げていった。また、相手の強力なサーブでの失点を最小限にとどめサイドアウトを取り、リズムを作ると12-10でテクニカルタイムアウトとなる。その後、逆転を許して15-17で追いかける展開となりタイムアウト。ブロックとディフェンスで粘り、西田が得点するとロペスに代えて富田を起用、山内のナイスレシーブからジェスキーが得点して1点差、ブロックポイントも決めて19-19の同点に追いついた。終盤にはジェスキーがサービスエースを決めて拮抗した展開を抜け出すと、25-23でセットを連取した。
【第3セット】
序盤から接戦の展開が続いたがエバデダンがブロックを決めると、サービスエースも決めて連続得点。良いリズムのまま12-11でテクニカルタイムアウトを迎えると、エバデダンがこのセット2本目のブロックを決めチームを盛り立てた。中盤まで2点差リードの気の抜けない展開となったが、相手の鋭いサーブで3連続失点を喫して、18-20の逆転を許した。流れを相手に与えてしまい、ブルテオンは追いつくことはできず20-25でセットを取られた。
【第4セット】
序盤から相手にペースを握られる苦しい展開が続くと、ブルテオンのベンチは早めに動きジェスキーに代えて富田を起用、山内に代えて西川が出場した。7-12のテクニカルタイムアウト後もなかなか点差を詰めることができずに苦しい時間が続き、西田が得点源となり反撃するも16-25でセットを取られてフルセットへ突入した。
【第5セット】
スタートのメンバーに戻して臨んだ第5セット。クイックを使いながら得点を重ねていくと、ジェスキーが2本連続サービスエースを決めると9-5で大きくリード、西田もブロックを決めて一気にボルテージを上げていった。最後は、山内がブロックで相手をシャットアウト。15-9でセットを奪いフルセットの激戦を制した。
大阪ブルテオンは4勝1敗(リーグ1位)、通算11ポイント、勝率0.80。
明日、10月27日(日)もホーム(パナソニックアリーナ)でウルフドッグス名古屋と対戦する。
試合後のティリ監督のコメント

素直に、勝って嬉しいです!
相手はサーブとアタックでしっかりプレッシャー与えてきていたのに対し、私たちは途中、集中力が落ちてしまったと思います。しかし、5セット目は全員が勝つためにプレーをし、最後まで集中できたことが勝利につながったと思います。
明日の試合もまたタフな試合になると思うので、今から準備していきます。
応援よろしくお願いいたします。