2024-25 大同生命SV.LEAGUE MEN レギュラーシーズン 第3節 GAME2

1027日(日)13:05

home game

パナソニックアリーナ

大阪ブルテオン team ウルフドッグス名古屋

3

  • 22-25
  • 26-24
  • 25-23
  • 25-16

1

試合詳細

写真:永露選手

2024-25大同生命SV.LEAGUE 第3節GAME2が10月27日(日)にパナソニックアリーナ(大阪府枚方市)で開催され、大阪ブルテオンはウルフドッグス名古屋と対戦した。

【第1セット】
昨日と同じ布陣で臨んだ大阪ブルテオン。
序盤にロペスの2本連続ブロックで4-2とリードすると、ジェスキーや西田も鋭いスパイクを決めてリズムよく得点を重ねていった。12-10でテクニカルタイムを迎えると山内のブロックなどで3点差のリードを奪うも相手の120キロを超えるサーブに連続失点、15-16と逆転を許した。終盤にエバデダンのブロックで追いつき、永露のサービスエースで19-18の逆転に成功する。一進一退の攻防が続いたが、相手のブロックに阻まれて22-25でセットを取られた。

【第2セット】
序盤はロペスにボールを集めて得点を重ねていくと、サーブでプレッシャーをかけて少しずつブルテオンのペースへと持ち込んでいった。12-9でテクニカルタイムアウトとなると、ジェスキーや西田が得点を決めて良い状態をキープして中盤を戦っていった。その後、西田のサービスエースで18-14のリードを奪うが連続失点を与えて19-18の1点差の接戦となり、タイムアウトを取った。相手の流れを断ち切れず19-20の逆転を許して終盤を迎えた。どちらに傾いてもおかしくない展開の中、勝負所で西田が2本連続サービスエースを決めて26-24でセットを奪った。

【第3セット】
お互いにサーブで戦略的に攻め合う展開となったが、粘り強いディフェンスから切り返して流れを掴んだブルテオンが10-7のリードを奪った。テクニカルタイムアウトが明けてからも永露のサービスエース、ジェスキーのブロックで16-13の3点差としリズムを掴む。サーブからブロックとディフェンスに持ち込む狙い通りの展開を作り、終盤に1点差まで詰め寄られるも集中力を切らさず25-23でセットを連取した。

【第4セット】
接戦の第3セットを取ったブルテオンは勢いそのままに第4セットも序盤から西田のサーブで連続得点を奪い6-2とリードする。12-8のテクニカルタイムアウト後もロペスのブロックやクイックをうまく使いながら得点を重ねていくと、サーブレシーブも安定して返球し多彩な攻撃で相手を翻弄した。最後まで主導権を握ったブルテオンは25-16でセットを奪い勝利を掴んだ。

大阪ブルテオンは5勝1敗(リーグ1位)、通算14ポイント、勝率0.83。
次戦は11月2日(土)、アウェイ(大浜だいしんアリーナ)で日本製鉄堺ブレイザーズと対戦する。

試合後のティリ監督のコメント

写真:ティリ監督

今週の2勝は非常に嬉しいです。
1セット目、相手のサーブが走っていて、厳しい試合になると感じました。しかし、選手が高い集中力で巻き返し、セットカウント0-1から勝つことができたと思います。
今日はメンタル面が最も重要であり、良かった部分だと思っています。
ご声援ありがとうございました。

試合後の山本選手のコメント

昨日に引き続き厳しい戦いだったのですが、まずは勝つことができて良かったと思います。
非常に相手のサーブが走っていたので苦しい時間帯が続きましたが、最後まで集中力と連携をキープして戦うことができたので来週も良い試合をして勝てるように頑張りたいと思います。
引き続き応援よろしくお願いします。