2024-25 大同生命SV.LEAGUE MEN レギュラーシーズン 第4節 GAME1

112日(土)15:05

away game

大浜だいしんアリーナ

大阪ブルテオン team 日本製鉄堺ブレイザーズ

3

  • 25-22
  • 25-15
  • 22-25
  • 25-19

1

試合詳細

写真:山本選手

2024-25大同生命SV.LEAGUE 第4節GAME1が11月2日(土)に大浜だいしんアリーナ(大阪府堺市)で開催され、大阪ブルテオンは日本製鉄堺ブレイザーズと対戦した。

【第1セット】
序盤は西田にボールを集めて得点を重ねリズムを作っていくと山内のサーブ&ディフェンスからジェスキーがスパイクを決めて7-3とする。ジェスキーや西田のブロックで一気に連続得点し12-4の大量リードを奪いテクニカルタイムアウトを迎えた。その後もセッター永露に確実にパスを返球して多彩な攻撃を繰り広げていった。20-13の終盤を迎えてからも西田のフェイントなどで相手を翻弄し、追い上げを振り切り25-22でセットを先取した。

【第2セット】
序盤から西田のサービスエースや息の合ったブロック、リベロ山本を中心としたディフェンスから確実に得点に繋げて7-2のリードに成功した。12-6のテクニカルタイムアウト後もサイドアウトをしっかり得点し、1点ずつ積み重ねていった。終盤も山本がディグを上げて相手の得点機会を防ぐとロペスが強烈なサーブを叩き込んで連続得点、最後まで反撃を許さず25-15でセットを奪った。

【第3セット】
西田に代えて西山をスタートから起用した。さっそく鋭いスパイクやサーブで躍動し、チームに勢いをもたらした。12-11でテクニカルタイムアウトを終えると一進一退の攻防が続いたが、ブルテオンは集中力を切らさず3点差のリードを作った。終盤に相手のブロックに捕まり21-22で逆転を許し、そのままリードされ22-25でセットを失った。

【第4セット】
スタートから連続失点するがロペスが幾度も得点に絡んで6-3のリードを奪った。その後も西山が得点を決めるなど落ち着いたプレーでブルテオンのペースに持ち込み、12-8でテクニカルタイムアウトとなる。中盤はディフェンスからロペスや西山のスパイクが決まり連続得点を奪うと、エバデダンも高いブロックで相手の攻撃をシャットアウト。20点以降も集中力を切らさず、永露が安定したトスを上げ続けて25-19で勝利を掴んだ。

大阪ブルテオンは6勝1敗(リーグ1位)、通算17ポイント、勝率0.86。
明日、11月3日(日)もアウェイ(大浜だいしんアリーナ)で日本製鉄堺ブレイザーズと対戦する。

試合後のティリ監督のコメント

写真:ティリ監督

すべての試合が大事な試合なので、今日の勝利も非常に嬉しいです。
日本製鉄堺ブレイザーズさんが良いチームだからこそ苦しむ場面もあり、難しい試合でした。試合中に時間が止まった中でも選手はしっかり集中したプレーを続けたので良かったです。
大雨の中、会場に足を運んでいただきありがとうございました。
明日も試合があるので応援よろしくお願いいたします!

試合後の永露選手のコメント

今日の試合はブルテオンのサーブが非常に良く、その中からブロックとディフェンスに持ち込み、スパイカーがしっかり決めきることができて第1、第2セットは良かったと思います。第3セットは西田に代わって西山が出場し、まだ試合の流れに慣れていないところもあったので、トスの配分を変えたりしながら戦いました。相手も力を発揮したのでセットは落としましたが、第4セットは切り替えて軸となる選手が声掛けや雰囲気を保ちながら試合をつくり、勝つことができて良かったです。
明日もタフな試合になりますが修正点はしっかりミーティングで話をして明日に臨みたいと思います。
応援ありがとうございました!