2024-25 大同生命SV.LEAGUE MEN レギュラーシーズン 第5節 GAME2

1110日(日)13:05

away game

リクルートスタッフィング リック&スー旭川体育館

大阪ブルテオン team ヴォレアス北海道

3

  • 25-16
  • 25-23
  • 25-17

0

試合詳細

写真:コートに集まる選手たち

2024-25大同生命SV.LEAGUE DIVISION1が11月10日(日)にリクルートスタッフィング リック&スー体育館(北海道旭川市)で開催され、大阪ブルテオン(以下、ブルテオン)はヴォレアス北海道と対戦した。

【第1セット】
序盤から激しいラリーとなったが、ディフェンスやブロックフォローできっちり攻撃に繋げるブルテオンらしい戦いで試合を展開した。
また、フェイントを織り交ぜた緩急のある攻撃で相手を翻弄、ジェスキーのサービスエースで10-8と2点リードを奪った。
12-10でテクニカルタイムアウトを迎えてからは、ロペスが強烈なスパイクとサービスエースを決めて連続得点しリードを広げていった。
終盤にはエバデダンのブロックで19-14とすると、相手の攻撃を何度もブロックとディフェンスで切り返し、25-16でセットを奪った。

【第2セット】
永露の落ち着いたトス回しで得点を重ねると、ロペスのサーブを起点に連続得点を奪い6-3のリードを奪う。
その後も落ち着いた繋ぎから得点を重ね、12-8でテクニカルタイムアウトを迎えると、サイドを中心に攻撃を展開してサイドアウトをきっちり取りながら終盤まで戦うも、追いつかれて20-20の同点で終盤戦へ。
ここから集中力を切らさず、最後は西田がきっちり決めて25-23でセットを奪った。

【第3セット】
序盤からエンジン全開で連続得点、ジェスキーのブロックなどで8-5のリードを奪った。
その後もロペスの強烈なスパイクなどで相手を圧倒し、12-8でテクニカルタイムアウトを迎えると、山本や永露を中心にブロックフォローを徹底する切り返しで得点するなど良い形で試合を運んだ。
中盤も永露のサーブから徹底したブロックとディフェンスからの切り返しで、大量得点を奪い21-13とする。
大きくリードを奪ったブルテオンは、最後まで安定したバレーを展開して25-17でセットを奪いストレートで勝利を掴んだ。

大阪ブルテオンは9勝1敗(リーグ1位)、通算26ポイント、勝率0.90。
次週、11月16日(土)はホーム(パナソニックアリーナ)でジェイテクトSTINGS愛知と対戦する。

試合後のティリ監督のコメント

写真:ティリ監督

昨日よりも我々のプレーの質が良かったと思います。
まだ修正しなければいけない部分はありますが、全体的に良いパフォーマンスを出すことができ嬉しく思います。
来週もタフな試合になるので、リカバリーと準備をしていきます。
皆さん応援よろしくお願いいたします。

試合後のジェスキー選手のコメント

ヴォレアス北海道は、昨シーズンと比べてもより強いチームになっていて、特にサーブでリスクを取りながら私たちにプレッシャーを与えてきました。
全体的に相手は良いプレーをしていて私たちも良かったのですが、より細かい部分を修正する必要があると思います。
しかし、両日とも3-0で勝てたことはとても嬉しいですし、チームで勝ち取った勝利だと思います。
2日間応援ありがとうございました。