2024-25 大同生命SV.LEAGUE MEN レギュラーシーズン 第8節 GAME1
11月30日(土)14:05
away game
スワンドーム
大阪ブルテオン | team | VC長野トライデンツ |
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試合詳細

2024-25大同生命SV.LEAGUE 第8節GAME1が11月30日(土)にスワンドーム(長野県岡谷市)で開催され、大阪ブルテオン(以下、ブルテオン)はVC長野トライデンツと対戦した。
【第1セット】
エバデダンのサービスエース、ロペスのコースを射抜く鋭いスパイクが決まり序盤から試合を優位に進めていく。12-9のテクニカルタイムアウト後からはサーブとブロックでプレッシャーをかけて相手の攻撃を防いで連続得点、セッター永露のブロックポイントもあり大きくリードを広げていった。19-15の場面で相手が2回目のタイムアウトを取るが、ブルテオンは攻撃の手を緩めずジェスキーのサービスエースなどで連続得点、最後まで集中して戦い25-18で先取した。
【第2セット】
序盤に西田がサービスエースを決めると、エバデダンやジェスキーがブロックポイントを決めてリズムを作っていく。お互いにサイドアウトを得点する状況が続くも12-10でリードをキープしたままテクニカルタイムアウトを迎えた。その後もエバデダンがブロックで相手をシャットアウト、ジェスキーのバックアタックが決まるなど多彩な攻撃パターンを繰り出せる良い流れとなった。終盤に連続失点を許して22-21の1点差に詰め寄られるが西田の強烈なスパイクで悪い流れを断ち切り、25-22でセットを連取した。
【第3セット】
序盤はお互いに点を取り合う一進一退の展開が続き、連続失点を先に許すがサーブやロペスのスパイクですぐに同点に追いつく。11-12でテクニカルタイムアウト後も硬直した展開が続き、ロペスのサービスエースが決まった!かに思えたが、判定はアウト。チャレンジ判定を要請するもチャレンジシステムのエラーで得点は認められず。ここでブルテオンのメンバーが奮起、中村と西山の2枚替えなどで連続得点のきっかけを探るがそのまま終盤までリードされたまま迎える。リリーフサーバーで富田が出場して連続得点を呼び込み、粘り強さを発揮し22-22の同点とする。西田がサーブで相手を崩して自らスパイクを決めると、最後はサービスエースを決めて締めくくり26-24でセットを奪い勝利を掴んだ。
大阪ブルテオンは11勝2敗(リーグ1位)、通算33ポイント、勝率0.85。
明日、12月1日(日)もアウェイ(スワンドーム)でVC長野トライデンツと対戦する。
試合後のティリ監督のコメント

今日の試合スタートは良かったのですが、第2セットの後半から集中力が落ちてしまい第3セットは競った展開になりました。しかし、最後はセットを取り切ることができ嬉しく思います。
途中出場した選手が活躍し、大事な場面でいいプレーをしたと思います。
明日はよりタフな試合になると思うので、準備していきたいと思います。
応援よろしくお願いします。