2024-25 大同生命SV.LEAGUE MEN レギュラーシーズン 第8節 GAME2
12月1日(日)13:05
away game
スワンドーム
大阪ブルテオン | team | VC長野トライデンツ |
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試合詳細

2024-25大同生命SV.LEAGUE 第8節GAME2が12月1日(日)にスワンドーム(長野県岡谷市)で開催され、大阪ブルテオン(以下、ブルテオン)はVC長野トライデンツと対戦した。
【第1セット】
試合開始からお互いに点を取り合う展開になるがセッター永露のクイックとサイドを巧みに使うトス回しから確実に得点を重ねていった。接戦の展開から抜け出したいブルテオンは西田のサーブを起点に連続得点を奪い、12₋8でテクニカルタイムアウトを迎えるも4連続失点で12-12の同点となりタイムアウト。ロペスがサイドアウトを正確に決めて悪い流れを断ち切るが相手のブロックに捕まる機会が増え、16-17の逆転を許した。ここから永露のディフェンスやエバデダンのサービスエースなどで逆転、そのまま終盤まで1点差の争いが続いた。高い集中力を発揮して永露のサーブからディフェンスで粘り連続得点を奪い25-22でセットを先取した。
【第2セット】
序盤はジェスキー、ロペス、西田のスパイクを中心に得点をあげて試合を優位に運んでいくと、エバデダンにブロックポイントが飛び出して6-3とリードする。相手もサーブからリズムを掴み、連続得点され9-10で逆転される展開となるも山内の2本連続ブロックポイントで12-10と再逆転する。テクニカルタイムアウト後もブルテオンは攻撃の手を緩めず得点を重ねていき、18-12で大きくリードを奪って相手がタイムアウト。終盤もサーブ&ブロックが機能して、25-18でセットを奪い連取した。
【第3セット】
序盤から戦略的なサーブを駆使してくる相手に対してサーブレシーブ陣は落ち着いて返球、攻撃をしっかり組み立てて得点をあげていく。永露はラリー中も積極的にエバデダンにトスを託し、相手のブロックを翻弄するとサーブでプレッシャーを掛けることにも成功した。その後はロペスの活躍などもあり15-9のリードを作ったブルテオンは好調をキープしたまま終盤へ。ティリ監督がここで動き、サブメンバー5人を次々とコートへ送り出す。西山がスパイクを決めるなど途中出場の選手も躍動して25-16でセットを奪い、ストレートで勝利を掴んだ。
大阪ブルテオンは12勝2敗(リーグ1位)、通算36ポイント、勝率0.86。
次戦は12月7日(土)、ホーム(パナソニックアリーナ)で東京グレードベアーズと対戦する。
試合後のティリ監督のコメント

今日は最後まで集中していて良かったです。
相手は昨日よりいいプレーをしており難しい試合でしたが、しっかり勝つことができ嬉しいです。
来週のホームゲームのため準備していきますので、引き続き応援よろしくお願いします。