2024-25 大同生命SV.LEAGUE MEN レギュラーシーズン 第9節 GAME2
12月8日(日)14:05
home game
パナソニックアリーナ
大阪ブルテオン | team | 東京グレートベアーズ |
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試合詳細

2024-25大同生命SV.LEAGUE 第9節GAME2が12月8日(日)にパナソニックアリーナ(大阪府枚方市)で開催され、大阪ブルテオン(以下、ブルテオン)は東京グレートベアーズと対戦した。
【第1セット】
キャプテン山内がコンディション不足のため、西川が今季初スタートとなった。
序盤は相手の強いサーブでの直接失点を防ぎながら西田や西川のクイックで得点を重ねるもサーブレシーブを乱され、しっかり攻撃に繋げられず7-11の4点リードを許した。ブルテオンはジェスキーのサービスエースで反撃を開始するとサーブでプレッシャーをかけてリズムを作ろうと試みる。その後もメンバーチェンジなどを屈指しながら得点を重ねるが最後まで点差を詰めることはできず、17-25でセットを取られた。
【第2セット】
流れを取り戻したい第2セットは西田がサービスエースを決めてチームを鼓舞すると、ジェスキーのスパイクなどで得点を重ねていった。しかし第1セットに2回失敗していたチャレンジを実施して失敗、中盤のタイミングで残り回数がゼロとなり苦しい展開となる。劣勢に立たされたブルテオンは西田が2本連続ブロックやスパイクを決めてチームを牽引すると、ロペスもスパイクで続いて18-16の2点差リードを作った。しかし、3連続失点で逆転を許して18-19とされ、ロペスに代わり富田が出場すると堅いディフェンスで得点に貢献、再び勢いを取り戻したかに思えたが、終盤も相手の安定した猛攻を止められず23-25で惜しくもセットを連取された。
【第3セット】
序盤から積極的にサーブで攻めて相手にプレッシャーをかけると西田が強烈なスパイクを決めて良い形を作っていった。その後、相手のサーブに苦しめられて連続失点を許すと、セッターを永露に代えて中村を起用。安定したトスを供給して10-12でテクニカルタイムアウトを迎えると、ロペスに代えて富田を起用する。中盤は中村のサービスエースで13-15の2点差に詰め寄るが相手の堅いディフェンスに苦しみ14-18の4点差となる。そのまま16-20でリードを許したまま終盤に進むと1本の重圧がかかる中、鋭いサーブでプレッシャーをかけていくが連続得点に繋がらず22-25で悔しい敗戦となった。
大阪ブルテオンは13勝3敗(リーグ2位)、通算39ポイント、勝率0.81。
来週・再来週はリーグ戦が中断し、12月12日(木)より始まる令和6年度天皇杯全日本バレーボール選手権大会に向けて活動していく。
試合後のティリ監督のコメント

今日は東京グレートベアーズが非常にいいプレーをしていました。
私たちは相手に対して解決策を見つけられませんでした。
来週の天皇杯は負けたら終わりなので、絶対に勝ちたいので、何があっても最後まで闘います。
応援よろしくお願いいたします!