2024-25 大同生命SV.LEAGUE MEN レギュラーシーズン 第10節 GAME1
12月27日(金)18:05
home game
パナソニックアリーナ
大阪ブルテオン | team | ヴォレアス北海道 |
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試合詳細

2024-25大同生命SV.LEAGUE 第10節GAME1が12月27日(金)にパナソニックアリーナ (大阪府枚方市)で開催され、大阪ブルテオン(以下、ブルテオン)はヴォレアス北海道と対戦した。
【第1セット】
ジェスキーに代わり富田が今季初のスターティングメンバーで起用される。
序盤は西田のサーブから連続得点を呼び込みリードを奪うが細かいミスから失点して、1点差の試合展開が続いた。
ブルテオンは山内のサーブからブロック&ディフェンスでリズムを掴むと永露のスパイクなどで勢いに乗り連続得点、西田も豪快にスパイクを決めてリードを広げていった。
12-9でテクニカルタイムアウトを迎えるとロペスのサービスエースなどで15-11のリードを作り、富田のブロックやスパイクも決まり安定した展開で進めていった。
20点を超えてからも落ち着いてレセプションから攻撃を組み立て、25-19で第1セットを先取した。
【第2セット】
序盤に山内のサービスエースでリズムを掴んで6-4とすると、永露のサーブから連続得点を奪いリードを広げていった。
その後も粘り強いラリーから西田が鋭いスパイクを放つなど、要所をしっかり押さえて連続得点を奪い、12-8でテクニカルタイムアウトとなる。しかし相手のサーブに乱されて連続失点、13-14の逆転を許してしまう。
お互いにサーブで攻めながらもサイドアウトを取り合う展開が続くと、山内がサービスエースを決めるなどして連続得点、17-15のリードを奪い、持ち味の粘り強さを発揮してエバデダンのブロックも決まり20-17で終盤へ持ち込んだ。
終盤も手堅いバレーを展開し、そのまま逃げ切り25-19でセットを連取した。
【第3セット】
序盤は富田を中心に得点を重ねていくと、西田のブロックも飛び出して8-4とリードする。
その後も西田やロペスが得点を決めるなどリードしたままテクニカルタイムアウトを迎える。連続失点を喫してしまうもすぐにロペスのサービスエースで14-12とした。
ブルテオンは山内のサーブからブロックとディフェンスで連続得点を奪うと、中盤以降は富田が攻撃の中心になり連続得点の起点として活躍して19-14とする。
そのまま終盤はさらに勢いを増して相手に反撃を許さず、25-18でセットを奪い勝利を掴んだ。
大阪ブルテオンは14勝3敗(リーグ2位)、通算42ポイント、勝率0.82。
明日、12月28日(土)もホーム(パナソニックアリーナ)でヴォレアス北海道と対戦する。
試合後のティリ監督のコメント

ヴォレアス北海道さんは良いプレーが多く苦しい場面もありましたが、私たちも良いプレーを続けることができました。
また、富田選手は初スタメンだったのですが、大活躍で本当にベストブルテオンにふさわしい働きをしてくれました。
そして今日はチーム全員最後まで集中していたことが良かったです。
明日は2024年最後の試合となるので、ファンの皆さんとともに良い試合をして新しい年を迎えられるよう頑張ります。
応援よろしくお願いいたします。