2024-25 大同生命SV.LEAGUE MEN レギュラーシーズン 第10節 GAME2
12月28日(土)16:05
home game
パナソニックアリーナ
大阪ブルテオン | team | ヴォレアス北海道 |
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試合詳細

2024-25大同生命SV.LEAGUE 第10節GAME2が12月28日(土)にパナソニックアリーナ(大阪府枚方市)で開催され、大阪ブルテオン(以下、ブルテオン)はヴォレアス北海道と対戦した。
【第1セット】
富田が2試合連続でのスターティングメンバーで出場。
序盤はロペスを中心に得点を重ねていくとリベロ山本の好プレーから連続得点を生み出し、西田のサーブでさらにリズムを掴んだ。しかし、相手のブロックに捕まるケースが多くなり連続失点、一進一退の攻防が続いて10-12でテクニカルタイムアウトを迎えた。
その後も相手の強いサーブとブロックでプレッシャーをかけられて11-15のリードを許す展開となる。リズムが悪いブルテオンは西山、中村を2枚替えで起用、ロペスに代えて仲本を起用するなど一時大きくメンバーを代えていく。
15-21の場面でタイムアウトを取り、チームを立て直すと終盤に追い上げを見せて2点差まで詰め寄るが23-25でセットを先取された。
【第2セット】
序盤から集中力をキープしてサイドアウトを取っていくと富田のナイスブロックが決まる。以降もエバデダンのクイックや山内、ロペスの連続ブロックなどで11-6のリードを奪う。
テクニカルタイムアウト後も粘り強くディフェンスから切り返して連続得点を奪い、本来のブルテオンのリズムで試合の主導権を徐々に握っていく。
富田のサーブからさらに大きくリードを奪ったブルテオンは、永露の多彩なトスから得点を重ねて25-15でセットを取り返した。
【第3セット】
序盤はお互いに点を取り合う展開となるも西田のスパイクや永露のサービスエースが決まり7-5、ロペスも相手にコースを選択させない豪快なブロックで得点して10-6のリードを奪った。
12-8でテクニカルタイムアウトを迎えてからは西田のサーブから連続得点を奪い、点差をキープするとサーブ、ブロック、ディフェンスから切り返してさらに連続得点し、試合をコントロールしていく。
しかし終盤に粗いプレーが目立ち始め、ブルテオンが自ら崩れて連続失点、20-18の2点差に詰め寄られる。
ロペスに代えて仲本を起用すると再びコート内に落ち着きを取り戻して西田が強烈なスパイクとサーブで得点を奪い、最後は山内がクイックをきっちり決めて25-21でセットを連取した。
【第4セット】
序盤からロペスのサーブが機能して4-1のリードに成功する。相手にサーブで攻められながらもアタッカーがブロックアウトなどでしっかり得点に繋げて12-9でテクニカルタイムアウトとなる。
その後も永露のサーブから相手を崩してロペスのバックアタックや富田がブロックを決めて15-9のリードを作り、サーブが効果的に機能して連続得点、20-11で終盤を迎えた。
そのまま相手の反撃を許さず最後まで集中して25-16でセットを奪い勝利を掴んだ。
大阪ブルテオンは15勝3敗(リーグ2位)、通算45ポイント、勝率0.83。
次週、1月4日(土)はホーム(パナソニックアリーナ)でジェイテクトSTINGS愛知と対戦する。
試合後のティリ監督のコメント

タフな試合でしたが、勝つことができ嬉しいです。
ヴォレアス北海道さんはプレッシャーをかけてきて、私たちは集中力を失う場面がありました。第1セットは取られましたが、第2セットからは切り替えてプレーすることができたと思います。
来週もタフな試合があるので応援よろしくお願いいたします。
ファンの皆さん、良いお年をお迎えください。