2024-25 大同生命SV.LEAGUE MEN レギュラーシーズン 第12節 GAME2
1月12日(日)13:05
away game
北九州市立総合体育館
大阪ブルテオン | team | 日本製鉄堺ブレイザーズ |
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試合詳細

2024-25大同生命SV.LEAGUE 第12節GAME2が1月12日(日)に北九州市立総合体育館 (福岡県北九州市)で開催され、大阪ブルテオン(以下、ブルテオン)は日本製鉄堺ブレイザーズと対戦した。
【第1セット】
今季お馴染みとなっているスターティングメンバーから山内とエバデダンのポジションを入れ替えて臨んだ一戦。
スタートから西田のブロックやジェスキーのディフェンスなどで3連続得点を奪う。
お互いにラリーから点を取り合う攻防が続き2点差をキープしたまま序盤を展開していく。その後、徐々にペースを握っていくとジェスキーのサービスエースが決まり12-8でテクニカルタイムアウトを迎える。
中盤は相手の粘り強いブロックとディフェンスに阻まれて14-14の同点に追いつかれるもロペスがプッシュで得点、永露のブロックも決まり16-14で再びリードに成功した。
終盤もジェスキーのサーブからプレッシャーを与えて相手のミスを誘い連続得点、一気に点差を広げて25-21でセットを先取した。
【第2セット】
一進一退の展開となった序盤をしつこくブロックでタッチを取り、相手にプレッシャーをかける場面が多くなると西田のブロックが決まりチームに勢いを持ってくる。相手も粘り強いディフェンスから食い下がり、11-12でリードを許してテクニカルタイムアウトとなる。
ブルテオンはサーブレシーブの乱れやネットタッチ、スパイクミスなど、集中力を欠いた試合運びが続き16-18の2点差を追いかける状況でタイムアウトを取る。
2枚替えで中村と西山を起用すると、すぐにディフェンスやスパイクで活躍して21-19の逆転に成功する。
しかしそこから4連続失点、窮地に追い込まれるが22-23の重要な場面で、リリーフサーバーで出場した富田が2本連続サービスエースを決めるなど3連続得点で25-23の大逆転でセットを連取した。
【第3セット】
序盤にロペスのサーブから連続得点を呼び込みリードするも、相手も強烈なサーブで攻めてサーブレシーブ陣にプレッシャーをかけてくる気が抜けない1点差の展開が続いた。
10-12でリードされてテクニカルタイムアウトを迎えると、サイドアウトをきっちり取ってエバデダンのブロックが決まり14-14の同点とする。
相手のサーブに苦しめられる展開を我慢してプレーし、富田を早めにリリーフサーバーで起用しディフェンス面を強化すべくそのままバックでコートに残すなど、打開策を探りながら中盤戦を展開していった。
20-20で迎えた終盤は山内のサーブから相手のミスを誘い22-20とすると、エバデダンのブロック、西田のサービスエースで流れを渡さず25-23でセットを奪いストレートで勝利を掴んだ。
大阪ブルテオンは19勝3敗(リーグ1位)、通算57ポイント、勝率0.86。
次週、1月18日(土)はアウェイ(香陵アリーナ)で東レアローズ静岡と対戦する。
試合後のティリ監督のコメント

今日の試合もしっかり勝てて嬉しいです。
途中出場の選手たちは今日もまた活躍してくれて、特に富田選手が素晴らしい活躍でした。
来週の試合に向けて準備していきますので引き続き応援よろしくお願いします。