2024-25 大同生命SV.LEAGUE MEN レギュラーシーズン 第13節 GAME1
1月18日(土)14:05
away game
香陵アリーナ
大阪ブルテオン | team | 東レアローズ静岡 |
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試合詳細

2024-25大同生命SV.LEAGUE DIVISION1MENが2025年1月18日(土)に香陵アリーナ(静岡県沼津市)で開催され、大阪ブルテオン(以下、ブルテオン)は東レアローズ静岡と対戦した。
【第1セット】
山内のクイックで先制点を奪うと、お互いにサイドアウトを取り合う展開がしばらく続いたが、ジェスキーのサーブからチャンスを逃さず一気に連続得点を奪い10-6とする。
その後も、ロペスや西田が得点をあげるなど良い状態でテクニカルタイムアウトを迎えて折り返すと、多少のミスを出しながらも連続失点を最小限に抑えて点数を重ねていく。
西田の強烈なサーブも相手にプレッシャーをかけて20-16で終盤を迎えると、富田のリリーフサーブで連続得点を奪うなど、手堅いバレーを展開して25-19でセットを先取した。
【第2セット】
スタートからジェスキーのサービスエースが決まるなど4-0のリードに成功するが、相手のサーブやブロックに押されて7-8の逆転を許した。
ブルテオンはミスも重なり8-10とされるも、タイムアウトで本来の動きを取り戻して3連続得点を奪い再びリードした。
その後は取っては取り返されるシーソーゲームの展開となるも、ブロックでプレッシャーをかけて西田のスパイクなどで切り返して17-14とすると、サイドアウトを1点1点積み重ねて終盤戦を迎え、25-22でセットを連取した。
【第3セット】
序盤にサーブで攻めてブロックとディフェンスから3連続得点、西田のフェイントも効果的に決まり優位に試合を運んでいった。
8-3としたところで相手がタイムアウトを取るが、山内のクイックですぐさま得点するなど反撃の機会を与えず、12-6でテクニカルタイムアウトを迎えた。
以降も、西田の強烈なサービスエースや山本の2段トスからロペスが決めるなど攻撃の手を緩めずに中盤を戦うが、少しずつ相手に追い上げられて17-14でタイムアウト。
ブルテオンは集中力を保ったまま得点を重ねると中村、西山を2枚替えで起用、富田をリリーフサーバーからバックのポジションで起用するなどリザーブ選手も監督の信頼に応え、25-21でセットを奪いストレートで勝利を掴んだ。
大阪ブルテオンは20勝3敗(リーグ1位)、通算60ポイント、勝率0.87。
明日、1月19日(日)もアウェイ(香陵アリーナ)で東レアローズ静岡と対戦する。
試合後のティリ監督のコメント

今日の試合ではサーブが非常に良かったです。
第1セットは集中しながらプレーしていましたが、第2セットは少し集中力が落ちたのではないかと思います。
第3セットは東レ静岡の新選手のトス回しが素晴らしかったです。
勝利できたことは嬉しいですが、明日はより難しい試合になると思うのでしっかり準備していきます。
アウェイでのご声援ありがとうございました。