2024-25 大同生命SV.LEAGUE MEN レギュラーシーズン 第14節 GAME1
2月1日(土)14:05
home game
パナソニックアリーナ
大阪ブルテオン | team | 広島サンダーズ |
---|---|---|
3 ![]() |
|
0 ![]() |
試合詳細

2024-25大同生命SV.LEAGUE 第14節GAME1が2月1日(土)にパナソニックアリーナ (大阪府枚方市)で開催され、大阪ブルテオン(以下、ブルテオン)は広島サンダーズと対戦した。
【第1セット】
序盤から点を取り合う一進一退の展開が続いたが、エバデダンのブロックやジェスキーのスパイクなど要所で好プレーを出して流れを渡さなかった。
11-12のテクニカルタイムアウト後のシーソーゲームを粘り強いディフェンスが機能し、ロペスのアタックも決まりしっかりと流れを掴んだ。
ジェスキーのサーブを起点に連続得点を奪うと、少しずつ点差を広げていき、西田のサービスエースや終盤にはロペスにもサービスエースが飛び出して最後は25-20の点差をつけてセットを先取した。
【第2セット】
序盤はお互いにサイドアウトを取る展開が続くが、ブロックとディフェンスが機能してラリーから西田が決めるなど、徐々にブルテオンがリズムを掴んでいった。
12-8でテクニカルタイムアウトを迎えるとディフェンスからサイドの攻撃を中心に得点に繋げ、富田が途中から出場するなど策を仕掛けていく。
終盤には今季初登録の甲斐がリリーフサーバーで出場すると、1本目から強力なサーブを放ちサービスエースを決める堂々たる活躍でチームに貢献する。
最後は相手の追い上げを振り切って25-22でセットを連取した。
【第3セット】
第1、2セット同様に序盤はお互いに点を取り合う我慢の展開となる。ジェスキーがナイスディフェンスでチームを鼓舞、ロペスは二段トスを打ち切るなど攻撃面での活躍が光った。
12-8でテクニカルタイムアウトとなると、サーブでプレッシャーをかけてラリーに持ち込み得点を奪う場面を増やしていった。
ブルテオンはその後も正確なレシーブで繋いでロペスが攻撃の軸となり得点を重ねると、20-13で終盤へと向かっていく。
終盤もボールを落とさない完璧なディフェンスから攻撃を仕掛けて連続得点、最後は西田が鋭いサービスエースで締めて25-14でセットを奪いストレートで勝利した。
大阪ブルテオンは22勝3敗(リーグ1位)、通算65ポイント、勝率0.88。
明日、2月2日(日)もホーム(パナソニックアリーナ)で広島サンダーズと対戦する。
試合後のティリ監督のコメント

たくさんの応援ありがとうございました。
今シーズンのベストゲームの一つでした。
全選手が集中をしていて、サーブとディフェンスが非常に良かったです。
ラリーからのスパイク決定率も高かったですし、甲斐選手の初得点も素晴らしかったです。
明日も大事な試合なのでしっかり準備していきます。
応援よろしくお願いいたします。