2024-25 大同生命SV.LEAGUE MEN レギュラーシーズン 第14節 GAME2
2月2日(日)14:05
home game
パナソニックアリーナ
大阪ブルテオン | team | 広島サンダーズ |
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試合詳細

2024-25大同生命SV.LEAGUE 第14節GAME2が2月2日(日)にパナソニックアリーナ(大阪府枚方市)で開催され、大阪ブルテオン(以下、ブルテオン)は広島サンダーズと対戦した。
【第1セット】
永露のサービスエースが決まり幸先の良いスタートを切ると、ジェスキー、ロペス、山本のサーブレシーブが安定して攻撃のリズムを作っていく。
永露が2本目のサービスエースを決めて9-7とするとジェスキー、西田の連続ブロック、山本のディフェンスも光り一気に得点、12-7でテクニカルタイムアウトを迎えた。
その後もエバデダンのブロックや西田のスパイクなど、相手に反撃のチャンスを与えず16-10で大きくリードする。
終盤には永露がセット3本目のサービスエースを決めて連続得点に貢献すると、山内のクイックを織り交ぜながら攻めて、相手にブロックの的を絞らせずに戦い25-19でセットを先取した。
【第2セット】
序盤からお互いに点を取り合う気の抜けない展開が続いたがロペスのスパイクや西田のブロックで相手に流れを渡さず、ブロックでタッチを取り切り返して12-11でテクニカルタイムアウトとなる。
その後もブロックとディフェンスが機能してラリーに持ちこみ得点へと繋げていくと、サイドアウトもジェスキーや西田がブロックを利用してきっちり得点する。
また、ロペスが相手のエースをブロックで止めて20-17のリードに成功すると、終盤も西田のサービスエースなどで得点を重ねて25-21でセットを連取した。
【第3セット】
序盤、山内やエバデダンのブロックでリズムを作っていくと、西田のサービスエースが決まり流れを掴んだ。
相手の好プレーにも阻まれて接戦の展開からなかなか抜け出せずにいたが、常にサーブで攻める姿勢をキープしていくと西田のブロックで18-16の2点差リードを奪うことに成功する。
しかし、相手の高いブロックから切り返されて19-20の逆転を許した。
少しのミスも許されない状況でサーブレシーブから我慢して攻撃するがリードを許す苦しい展開となる。
点差を離されずに得点を重ねるとロペスが22-23の場面から躍動する。3本連続サービスエースを決め、一気に逆転に成功して25-23でセットを奪いストレートでの勝利を掴んだ。
大阪ブルテオンは23勝3敗(リーグ1位)、通算68ポイント、勝率0.88。
次週2月8日(土)は、ホーム(パナソニックアリーナ)でVC長野トライデンツと対戦する。
試合後のティリ監督のコメント

試合でのチームの姿勢・集中力が非常に良く、高いパフォーマンスを維持して勝利をすることができて大変嬉しく思います。
この2日間、集中力を切らさずに試合に挑んでいたと思いますし、今日もサーブ、ブロック、ディフェンスが良く、安定したプレーをしていました。
来週も試合が続きますので応援よろしくお願いいたします。