2024-25 大同生命SV.LEAGUE MEN レギュラーシーズン 第15節 GAME1
2月8日(土)14:05
home game
パナソニックアリーナ
大阪ブルテオン | team | VC長野トライデンツ |
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試合詳細

2024-25大同生命SV.LEAGUE 第15節GAME1が2月8日(土)にパナソニックアリーナ (大阪府枚方市)で開催され、大阪ブルテオン(以下、ブルテオン)はVC長野トライデンツと対戦した。
【第1セット】
序盤はお互いに点を取り合う1点差の展開が続いたが、各選手がしっかりスパイクで得点に繋げてチャンスを引き寄せていく。
山内のサーブから相手のミスを誘い10-8のリードを奪うとリズムを掴んで、12-9でテクニカルタイムアウトを迎えた。
ここからブルテオンは西田が123キロのサーブでサービスエースを奪うと、さらに鋭いサーブでエースを重ね15-9と大きくリード。
その後もサイドアウトを取り続け20-16で終盤戦へと向かっていった。
しかし途中リズムを崩し、相手ブロックに捕まり22-22の同点となりタイムアウト。
一時逆転を許してサーブレシーブの安定している仲本が出場、ジェスキーがディグから得点を決めて逆転、最後はブロックでプレッシャーをかけて切り返して25-23でセットを奪取した。
【第2セット】
ネットタッチやコンビミスなど、細かいミスを出してしまい一進一退の試合展開となるが、第1セットに続き西田が好調をキープしてスパイクやサーブで得点する。ロペスも相手コートの真ん中に落とす巧みなスパイクで得点して12-9でテクニカルタイムアウトを迎える。
中盤はロペスがサーブレシーブをしっかり我慢して返球するが全体的にスパイクミスが目立ち、追い上げられて16-16となる。
ここで西田がサービスエースを決めて19-17のリードを奪うと、ロペスのサービスエースで22-19の3点差リードを奪い、堅実なバレーで逃げ切って25-21でセットを連取した。
【第3セット】
序盤は1点、2点のリードを相手に許して追いかける展開となる。
山本がディフェンスで失点を防ぎ得点を奪うなど、少しずつリズムを掴んでいった。
11-12のテクニカルタイムアウト後からはブロックでプレッシャーをかけていくが、12-14でリードされる展開が続く。
ブルテオンはジェスキーがコースに鋭いスパイクを放つと、エバデダンにサービスエースが飛び出し14-14の同点とする。
その後もディフェンスで粘り、攻撃を仕掛けて17-15のリードに成功すると甲斐をリリーフサーバーで起用、富田をロペスに代えるなどメンバーチェンジを屈指しながら気の抜けない接戦の中、得点を積み重ねていく。
最後まで山本を中心に粘り強くディフェンスして戦い、西田が強烈なスパイクを叩き込んで25-23で勝利を掴んだ。
大阪ブルテオンは24勝3敗(リーグ1位)、通算71ポイント、勝率0.89。
明日、2月9日(日)もホーム(パナソニックアリーナ)でVC長野トライデンツと対戦する。
試合後の伊藤ヘッドコーチ代行のコメント

率直に、チームの勝利を嬉しく思います。
VC長野さんは最近非常に良いバレーをされているので、対応が難しい場面もありました。
我々も更に質の高いバレーを目指し、明日の戦いに臨みたいと思います。
ファンの皆様、いつも力を与えてくれる応援ありがとうございます。
そして運営の皆様、我々がバレーボールに集中できる環境を作って頂き感謝しております。
今後もALL WAYS TOGETHERで進んでまいりましょう!