2024-25 大同生命SV.LEAGUE MEN レギュラーシーズン 第15節 GAME2
2月9日(日)14:05
home game
パナソニックアリーナ
大阪ブルテオン | team | VC長野トライデンツ |
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試合詳細

2024-25大同生命SV.LEAGUE 第15節GAME2が2月9日(日)にパナソニックアリーナ (大阪府枚方市)で開催され、大阪ブルテオン(以下、ブルテオン)はVC長野トライデンツと対戦した。
【第1セット】
スターティングメンバーに西川が起用されると、山内のサーブからダイレクトで返ってきたボールを強烈なスパイクで得点して良いスタートを切った。
その後も永露のブロックや西田のサービスエースが決まりリードをキープして試合を進めるが、相手も粘りから攻撃を立て直して得点し、なかなかブロックで仕留めることができない展開となる。
しかしジェスキーのサーブから再びリズムを取り戻して12-9でテクニカルタイムアウトとなる。
中盤はお互いに点を取り合う展開が続いたが、ロペスのナイスレシーブから山本が繋いで西田が得点、18-15とリードに成功した。
終盤には甲斐のリリーフサーブを起点に連続得点を奪い25-19でセットを先取した。
【第2セット】
序盤から落ち着いてサイドアウトを取り点数を重ねると、西川の強烈なクイックや西田の2本のサービスエースなどで10-4のリードに成功する。
また、ロペスのブロックポイントが決まり12-6でテクニカルタイムアウトを迎えると、中盤は相手の強烈なサーブに耐えながら攻撃を仕掛けて17-10のリードを奪った。
終盤には西山と中村を2枚替えで起用するなど、あらゆるバリエーションを試しながら展開してそのまま逃げ切り25-20でセットを連取した。
【第3セット】
序盤はお互いに点を取り合う一進一退の攻防が続いたが、サイドアウトからの攻撃でうまく得点できず連続失点で5-8のリードを許した。
ブルテオンはタイムアウトでいったん落ち着き、1点を返すとロペスがディフェンスして左手でスパイクを決めるなど、少しずつ良いプレーを増やしていく。
10-12でリードされたままテクニカルタイムアウトを迎えると、ディフェンスで粘りながらリズムを作っていくが相手を崩すことができず14-17とされる。
ここで守備の良い富田をロペスと交代させると、粘りからジェスキーのスパイクなどで連続得点、さらに富田が決めて18-18の同点に追いついた。
1点差を追いかける終盤は、ブロックとディフェンスから流れを呼び込み23-22の逆転に成功し、ジェスキーのサーブでプレッシャーをかけて連続得点を奪い25-23で勝利を掴んだ。
大阪ブルテオンは25勝3敗(リーグ1位)、通算74ポイント、勝率0.89。
次週、2月15日(土)はアウェイ(IHIアリーナ呉)で広島サンダーズと対戦する。
試合後の伊藤ヘッドコーチ代行のコメント

ファンの皆様、本日も多大な応援をしていただきありがとうございました。
選手は昨日の試合の修正を上手くしてくれましたし、セッターの永露選手はチームの幅を広げてくれたと思います。
なにより代わって出場した選手達が活躍してくれたことを嬉しく思います。
今後もタフな試合が続きますが、引き続き大阪ブルテオンへのサポートをよろしくお願いいたします。