2024-25 大同生命SV.LEAGUE MEN レギュラーシーズン 第16節 GAME1
2月15日(土)14:05
away game
IHIアリーナ呉
大阪ブルテオン | team | 広島サンダーズ |
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試合詳細

2024-25大同生命SV.LEAGUE 第16節GAME1が2月15日(土)にIHIアリーナ呉 (広島県呉市)で開催され、大阪ブルテオン(以下、ブルテオン)は広島サンダーズと対戦した。
【第1セット】
序盤は西田のサービスエースで1歩リードすると、サイドアウトでロペスや西田を攻撃の中心として得点を重ねていく。
その後、ジェスキーのサーブを起点に連続得点を奪い8-5とするがバックアタックとの連携ミスが重なり、9-9の同点とされる。
流れを渡しかけたがリバウンドで粘り、西田が技ありのスパイクで得点、慌てずに安定したプレーを継続し12-11でテクニカルタイムアウトを迎えた。
以降も相手との点の取り合いがしばらく続いたが、西田が鋭いサーブを打ち込みサービスエース。17-15のリードを奪うとロペスのサーブで崩して連続得点、20-16とさらにリードする。
終盤にはジェスキーのサービスエースも決まり、安定した戦いをして25-20でセットを先取した。
【第2セット】
山内のサービスエースで幸先のいいスタートを切ると、試合を優位に進めていった。
8-4の場面で相手がタイムアウト、ロペスのスパイクが決まり12-9でテクニカルタイムアウトとなる。
テクニカルタイム後に山内がブロックを決めて14-10とすると、ロペスのスパイクなどできっちり得点して相手の反撃を退けていった。
20-17で終盤を迎えるとリリーフサーバーで富田を起用、ディフェンスでの安定を図るもブロックに捕まる場面が増えて21-20の1点差と詰め寄られる。
ここで西田がブロックを決めチームに勢いをもたらし23-20として、そのまま逃げ切り25-22でセットを連取した。
【第3セット】
序盤に3連続失点を喫して0-3とされる。
粘りからロペスにボールを集めて連続得点、すぐに同点に追いついた。しかし相手のブロックなどに捕まり失点すると5-9で再び追いかける展開となる。
ブルテオンはリベロ山本がナイスレシーブでサポートして9-11の2点差まで詰め寄った。
その後、西田のサービスエースで14-14の同点に追いつき、エバデダンの2本連続ブロックで16-14の逆転に成功。
ここから完全にペースを掴み、ロペスのサービスエースで19-16としてリードを作り、終盤もサーブでプレッシャーを与えて隙を与えず得点を重ね、最後は山内のブロックで締めて3-0で勝利を掴んだ。
本日の勝利によって、2024-25 大同生命SV.LEAGUE MEN チャンピオンシップへの進出が決定し、SVリーグ開幕後、チャンピオンシップ進出決定第1号となりました。
大阪ブルテオンは26勝3敗(リーグ1位)、通算77ポイント、勝率0.90。
明日、2月16日(日)もアウェイ(IHIアリーナ呉)で広島サンダーズと対戦する。
試合後の伊藤ヘッドコーチ代行のコメント

ファンの皆様、本日も応援ありがとうございました。
ティリ監督が不在の中、日頃の練習からチームを進化させる為に選手は取り組んでくれています。今日はその成果が出ていたと思います。
しかし広島サンダーズは力のあるチームですので、我々も最善の準備をして明日の試合も臨みます。
引き続きご声援のほどよろしくお願いします。