2024-25 大同生命SV.LEAGUE MEN レギュラーシーズン 第16節 GAME2

216日(日)13:05

away game

IHIアリーナ呉

大阪ブルテオン team 広島サンダーズ

3

  • 25-18
  • 25-21
  • 25-22

0

試合詳細

写真:山本選手、永露選手

2024-25大同生命SV.LEAGUE 第16節GAME2が2月16日(日)にIHIアリーナ呉 (広島県呉市)で開催され、大阪ブルテオン(以下、ブルテオン)は広島サンダーズと対戦した。

【第1セット】
スタートからサーブレシーブを乱されて3連続失点。
ロペスが落ち着いて得点を決めると、山内のサーブでプレッシャーをかけてエバデダンがブロックで相手のスパイクをシャットアウト。すぐに修正すると西田のサーブから連続得点を奪い逆転に成功する。
そのまま流れを掴んで12-9で折り返すと、いい調子をキープしている西田のサーブで崩してジェスキーが豪快に決めるなど得点を重ねて15-10と大きくリードを広げた。
中盤以降も安定した試合展開でリードを守り、20-13で終盤へ。
ブルテオンは西山を起用するなど最後まで反撃の機会を与えず、25-18でセットを先取した。

【第2セット】
序盤から山本を中心とした繋ぎのプレーなどで精度の高さを発揮して点数をしっかり取っていくと、相手のミスも重なり徐々にリードを広げて8-5とする。
しかし逆に相手にプレッシャーをかけられ4連続失点で逆転を許し、気の抜けない展開が続いた。
11-12でテクニカルタイムアウトを迎え、戦略的なサーブで攻めるが相手も確実にサイドアウトを取りなかなかチャンスを掴めずにいたが、エバデダンがブロックで相手を止めて流れを呼び込み、山内もサービスエースで続いて20-16とした。
終盤も1点1点を確実に取っていき、25-21でセットを連取した。

【第3セット】
序盤に西田のブロックなどが決まり4-1のリードを作ると、さらに西田がサービスエースを決めて良いリズムで試合を進めた。
その後もエバデダンのブロック、山内のクイックなど要所をしっかり捉えて12-9でテクニカルタイムアウトとなると、中盤も相手の強力なサーブに対してサーブレシーブ陣が耐えながらプレーをして攻撃に繋げ、点数を積み上げていく。
途中、18-18と同点に追いつかれるがロペスがきっちり得点し、西田もサービスエースを決めて22-20で再びリード。
このリードを最後まで守り切り、25-22でセットを奪いストレートで勝利を掴んだ。

大阪ブルテオンは27勝3敗(リーグ1位)、通算80ポイント、勝率0.90。
次戦、3月1日(土)はアウェイ(有明コロシアム)で東京グレートベアーズと対戦する。

試合後の伊藤ヘッドコーチ代行のコメント

写真:伊藤 健士コーチ(監督代行)

想像していた通りタフな試合になりましたが、ファンの皆様のおかげで勝ち切る事ができました。
選手達はコート内外でコミュニケーションを取り、うまく対応してくれました。
この時期は疲労が溜まっていると思いますので、選手たちには来週のリーグの休みを活かして少しでもコンディションを整えてもらいたいと思います。
昨日チャンピオンシップ進出が決まりましたが、我々はまだまだ進化を止めません!
今後もご声援よろしくお願いします。

試合後の山本選手のコメント

広島THさんは以前敗戦もしている相手なので、チームで助け合いながら2連勝することができて非常に嬉しいです。
まだリーグ戦は続きますので1戦1戦を大切にして戦っていきたいと思います。
広島・呉でのたくさんの応援ありがとうございました。
引き続き応援していただけると嬉しいです!