2024-25 大同生命SV.LEAGUE MEN レギュラーシーズン 第22節 GAME1
4月5日(土)13:05
home game
おおきにアリーナ舞洲
| 大阪ブルテオン | team | サントリーサンバーズ大阪 | 
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試合詳細
    2024-25大同生命SV.LEAGUE 第22節GAME1が4月5日(土)におおきにアリーナ舞洲 (大阪府大阪市)で開催され、大阪ブルテオン(以下、ブルテオン)はサントリーサンバーズ大阪と対戦した。
【第1セット】
      西川、甲斐の若手選手がスターティングメンバーに抜擢される。
      序盤はお互いにディフェンスで粘る展開となり、サイドアウトも多彩な攻撃で得点に繋げていった。
      4-7のリード許したものの、西田のサーブで崩して甲斐が連続得点を奪い7-7の同点に追いつくと、粘り強いディフェンスから切り返して10-9のリードを作る。
      山本のディフェンスもあり12-10でテクニカルタイムアウト、その後は点の取り合いが続いたが甲斐のスパイクを中心に得点を重ねて20-20で終盤を迎えた。
      ブルテオンはロペスのサーブから連続得点を奪い22-21とするも、相手もサーブで応戦して逆転を許す展開となる。
      高い集中力で再び逆転し、デュースの接戦となりセットポイントを握るが1点が奪えず25-27で第1セットを惜しくも逃した。
【第2セット】
      序盤はブルテオンの強力なサイド陣が機能して得点、エバデダンの強烈なクイックや山本のディフェンスなど連携が機能してリードを広げていった。
      12-9でテクニカルタイムアウトとなると、少しずつ点差を詰められるもブロックとディフェンスからチャンスを掴んでリード、西田がサービスエースを決めて18-15とした。
      ロペスがライトからブロックアウトを決め23-20とするも、終盤連続失点で23-22となる。
      このタイミングでタイムアウトを取ったブルテオンは、ディフェンスから甲斐がきっちり得点、最後はロペスにボールを託して25-23でセットを取り返した。
【第3セット】
      序盤から1点を争う拮抗した展開が続くが第1、2セット同様にブロックフォローやディフェンスで粘り、得点へと繋げてリズムを掴んでいく。
      西田を中心に得点を重ねると、12-11でテクニカルタイムアウトを迎えてからはお互いにリードを奪い合うシーソーゲームの展開となる。
      ブルテオンは西田がブロックで得点、スパイクも決めて18-16のリードを作った。
      その後もディフェンスや繋ぎのプレーの精度に磨きがかかり得点すると、西田のサービスエースやエバデダンのブロックでリードを広げて25-20でセットを連取した。
【第4セット】
      エバデダンのブロックで先制点をあげ、これまでのセットと同じように序盤からレベルの高い攻防戦の応酬となる。
      11-12でテクニカルタイムアウトを迎えてからは相手に押され気味の展開となり、13-16とされてタイムアウトを取る。
      ブルテオン全員が粘りながら試合を作っていくも、少しずつミスが出てしまう。
      15-20の場面でジェスキーが久々の実践復帰を果たすと、永露のサーブで得点して17-20の3点差まで詰めよった。
      終盤も西田のサーブなどで反撃を試みるも及ばず、22-25でセットを奪われて最終セットでの決戦にもつれ込んだ。
【第5セット】
      序盤はロペスのスパイク、ブロックが決まり良いスタートを切る。甲斐も高さを活かしたスパイクで得点に貢献していった。
      その後エバデダンのブロック、甲斐のサービスエースが決まって8-5で折り返すも8-8の同点に追いつかれて接戦の展開となる。
      それでもブロックフォローから西田が決め、1点リードのまま終盤を迎えるが、土壇場で逆転を許して13-14の窮地に立たされる。
      ここでセッター永露はエバデダンのクイックを選択して得点、デュースの展開に持ち込んだ。
      確実にサイドアウトを取っていくとブロックで粘り、相手のミスを誘って18-17のリードを奪うが再び逆転を許してしまい甲斐が奮闘する。
      しかしあと1点が届かず20点を超える壮絶なセットを23-25で落としてフルセットの末、惜しくも敗戦となった。
大阪ブルテオンは35勝6敗(リーグ1位)、通算101ポイント、勝率0.85。
      明日、4月6日(日)もホーム(おおきにアリーナ舞洲)でサントリーサンバーズ大阪と対戦する。
試合後の伊藤ヘッドコーチ代行のコメント
      敗戦という結果は非常に悔しいものですが、結果はもう変えられませんので我々は前を向いていくしかありません。
          下を向く必要がないほど今日のチームには素晴らしい場面が何度もありました。
          まだ試合は続きますので出た課題に対して修正し、明日の試合に備えたいと思います。
          最後にファンの皆様、本日も多くの声援をいただきありがとうございました。
                
                
        








