2024-25 大同生命SV.LEAGUE MEN レギュラーシーズン 第22節 GAME2
4月6日(日)13:05
home game
おおきにアリーナ舞洲
大阪ブルテオン | team | サントリーサンバーズ大阪 |
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試合詳細

2024-25大同生命SV.LEAGUE 第22節GAME2が4月6日(日)におおきにアリーナ舞洲(大阪府大阪市)で開催され、大阪ブルテオン(以下、ブルテオン)はサントリーサンバーズ大阪と対戦した。
【第1セット】
まずは西川がクイックで得点して、その後もリズムよくサイドアウトを取っていく。
相手のサーブによる失点も最小限に抑えて攻撃するが、長いラリーを取られてしまうケースが続いた。
甲斐のサービスエースで8-10として連続得点を奪うが、続くことができず8-12でテクニカルタイムアウトに突入する。
ブルテオンはブロックとディフェンスから甲斐にボールを集めて得点を重ねていき2点差を追いかける展開を作っていくが、中盤は相手のブロックがあらゆる攻撃に対して立ちはだかり15-20で終盤へと向かっていく。
ジェスキーと甲斐を変えて守りを固めるとサイドの攻撃を中心に反撃するも点差を詰めることができず第1セットを落とした。
【第2セット】
序盤は西田やロペスのスパイクで得点して一進一退の攻防が続くも6-9でリードを許してタイムアウトを取った。エバデダンが悪い流れを断ち切るもサーブからのブレイクポイントを奪うことができず、8-12でテクニカルタイムアウトを迎えた。
その後も激しいラリーの応酬となり、エバデダンがブロックやスパイクで獅子奮迅の活躍をしてチームを鼓舞した。
しかし、中盤以降も相手のペースで試合は進み、2枚替えで中村、西山を使うも追いつくことはできず16-25でセットを取られた。
【第3セット】
第2セット途中で負傷した西田に代わって西山が出場、西川に代わり山内が出場した。
序盤は落ち着いて得点を重ねるものの、サーブでプレッシャーをかけられて5-9で追いかける展開となる。
その後も相手のペースで試合が進むが、甲斐の鋭いサーブでレシーブを崩して西山が決め、連続得点を奪った。
少しずつテンポが良くなったブルテオンはセッターを永露から中村に交代して攻撃を展開する。
リベロ山本を中心としてディフェンスも機能して連続得点をあげると、大きくリードを許していたが17-21まで追い上げ、意地を見せた。
最後まで戦うも打ち崩すことはできず19-25でセットを取られ、ストレートで敗戦となった。
大阪ブルテオンは35勝7敗(リーグ1位)、通算101ポイント、勝率0.83。
次週は、4月12日(土)はホーム(パナソニックアリーナ)で東レアローズ静岡と対戦する。
試合後の伊藤ヘッドコーチ代行のコメント

本日も盛大な応援ありがとうございました。
昨日が大変タフな試合だったので、我々の後押しをしていただいて感謝しております。
苦しい試合展開になりましたが、選手はポジティブであり続けてくれたと思います。
来週のホームゲームも大事な試合になりますので限られた時間でリカバリーと修正をはかりたいと思います。
パナソニックアリーナのホームゲームでも引き続きご声援よろしくお願いします。