2024-25 大同生命SV.LEAGUE MEN レギュラーシーズン 第7節 GAME1
4月12日(土)14:05
home game
パナソニックアリーナ
大阪ブルテオン | team | 東レアローズ静岡 |
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試合詳細

2024-25大同生命SV.LEAGUE 第7節GAME1が4月12日(土)にパナソニックアリーナ (大阪府枚方市)で開催され、大阪ブルテオン(以下、ブルテオン)は東レアローズ静岡と対戦した。
【第1セット】
序盤は相手のサーブに崩されて良い状態で攻撃を展開することができない状況が続き、タイムアウトを取り一呼吸をおいた。
その後も点差はさらに開き3-9の6点を追いかけることとなったが、ロペスが2本連続で鋭いスパイクを決めて勢いをもたらした。
7-12でテクニカルタイムアウトを迎えると西田のブロックなどで3点差に、12-15の場面では甲斐に代えてジェスキーが出場した。
ブルテオンは我慢のプレーでサイドアウトを取り、エバデダンのサーブから連続得点を奪って17-19の2点差とする。
終盤も西田のサーブなどで連続得点を奪うも23-25でセットを奪われた。
【第2セット】
第2セットもジェスキーがそのまま出場する。
序盤はジェスキーの安定したサーブレシーブから多彩な攻撃を仕掛けていった。
西川のサービスエースやロペス、西田のスパイクなどでリズムを掴み、ジェスキーのサーブから連続得点を奪って12-9でテクニカルタイムアウトとなる。
その後もサイドアウトをきっちり取っていくとサーブで相手にプレッシャーをかけ、ディフェンスを機能させて連続得点を呼び込んでいった。
終盤も集中力を切らさずプレーし、最後はリリーフサーバーで入った甲斐のサーブから連続得点を奪い25-17でセットを取り返した。
【第3セット】
序盤からジェスキーのサーブでプレッシャーをかけてブロックで得点を量産することに成功、4-0のリードを奪った。
その後も西川のブロックなどが決まり、要所で連続得点を重ねて12-6でテクニカルタイムアウトを迎える。
以降も西田がブロックを決めてチームの勢いをキープすると、ロペスの強烈なスパイクが決まり反撃の機会を与えなかった。
20-13の終盤はジェスキーの落ち着いたプレーが際立ち、クイックやサイドの攻撃へうまく展開を進め、最後は永露の2本連続サービスエースが決まり良い流れのまま25-15でセットを連取した。
【第4セット】
序盤から落ち着いたボールコントロールで得点に繋げて、コート上の選手が流れるようにプレーを繰り出していくと8-5のリードを作った。
相手も食い下がり、サーブでプレッシャーをかけてくるも西田がブロックでシャットアウトし、ペースを握ったまま12-10でテクニカルタイムアウトを迎えた。
その後はお互いに高い集中力で得点を取り合い1点差の展開が続き、20-19で終盤を迎えるとロペスが強烈なバックアタックを決めてリズムを掴み、拮抗した場面では粘りから貴重な得点を重ねてリードを広げた。
最後はワンポイントで起用された西山が相手のスパイクをシャットアウトして25-20でセットを奪いセットカウント3-1でセミファイナル進出を確定させた。
大阪ブルテオンは36勝7敗(リーグ1位)、通算104ポイント、勝率0.84。
明日、4月13日(日)もホーム(パナソニックアリーナ)で東レアローズ静岡と対戦する。
試合後のティリ監督のコメント

チームに戻ってきて、今日は共に戦えたことが非常に嬉しいです。
東レ静岡さんはサーブとブロックが素晴らしく、試合の序盤はタフな展開が続きました。
トーマス(ジェスキー選手)が途中でコートに入り、チームの雰囲気を変えてくれましたし私たちのサーブとブロックも良くなりました。
今日の勝利はレギュラーシーズン2位以内を獲得するために非常に大事な試合でしたし、勝利することができ良かったです。
明日も重要な試合であり、タフな試合になると思います。
勝ってレギュラーシーズン優勝の喜びをファンの皆さんと味わえるように頑張ります。
パナソニックアリーナでは明日が今シーズン最後のホームゲームとなります。
応援よろしくお願いします。