2024-25 大同生命SV.LEAGUE MEN チャンピオンシップ セミファイナル GAME1
4月25日(金)13:05
home game
Asueアリーナ大阪
大阪ブルテオン | team | ジェイテクトSTINGS愛知 |
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試合詳細

2024-25大同生命SV.LEAGUE CHAMPIONSHIP セミファイナルGAME1が4月25日(金)にAsueアリーナ大阪 (大阪府大阪市) で開催され、大阪ブルテオン(以下、ブルテオン)はジェイテクトSTINGS愛知(レギュラーシーズン4位)と対戦した。
※CHAMPIONSHIPは、全て2戦先勝方式
【第1セット】
序盤から安定したレセプションでお互いに点を取り合う接戦が続いたが、ミスからの連続失点で2点差を追いかける状況となる。
10-12でテクニカルタイムアウトを迎えると西田のサービスエースや山本のディフェンスからロペスが決めて13-12の逆転に成功した。
その後はお互いに1点を争う展開となるが、ディフェンスから失点を許して18-20で終盤を迎える。
ブルテオンはロペスのスパイクで21-21の同点に追いつくと、ディフェンスの得意な富田やワンポイントブロックで西山を起用するなど逆転に向けて策を打った。
また、サイドアウトを西田がきっちり得点してデュースとなり、粘り強いブロックから相手のミスを誘い26-25の逆転に成功、しかし再び逆転を許して窮地となる。
それでもロペスが角度のあるスパイクで得点を重ね、第1セットから30点を超える激闘となる。
最後は、相手のブロックに捕まり31-33でセットを取られた。
【第2セット】
序盤は落ち着いたプレーで優位に試合を進め、西川のサービスエースで4-1のリードを奪う。
レベルの高いブロックとディフェンスでお互いに駆け引きの中から得点を決めていくと、永露のサーブを起点に連続得点を呼び込み10-6とした。
その後も永露のサービスエースで連続得点を奪うと、リベロ山本の卓越したポジショニングからのディフェンスもあり、リードを保ったまま中盤を戦うことに成功した。
20-13で終盤を迎えると、相手の反撃を振り切って25-18でセットを取り返した。
【第3セット】
序盤は安定したパスや粘り強いディフェンスから得点を積み重ねていく。
西田の華麗なスパイクもあり流れを掴んだまま試合を進めるが、相手に2連続サービスエースを許して8-10とされて苦しい状況となった。
ブルテオンは崩れることなくすぐさま連続得点、ロペスのサービスエースで11-11の同点として中盤へと向かっていった。
途中までは集中力を高く保っていたものの、ミスを連続で出してしまい大きくリードを許して西田に代えて甲斐、西川に代えて山内を起用した。
少しずつリズムを取り戻していくが、20-25でセットを取られた。
【第4セット】
このセットからキャプテンの山内がスタートより出場する。
序盤は相手のペースで試合が進み、なかなかリズムを掴めないもどかしい展開となったが、西田がチームを鼓舞しながらスパイクを決めて徐々に点差を詰めていった。
9-12でテクニカルタイムアウトを迎えると再び相手のブロック&ディフェンスに苦しみ、9-14とされる。
ロペスが1点をもぎ取ると西田が難しいトスをしっかり振り切って得点、逆転へと望みを繋いでいくが、サーブでプレッシャーを与えきれず15-20で終盤を迎えた。
2枚替えなどの策を投じるも追いつくことはできず、16-25でセミファイナル初戦を落とした。
大阪ブルテオンは0勝1敗。
明日(4/26)、セミファイナルGAME2もAsueアリーナ大阪でジェイテクトSTINGS愛知と対戦する。
試合後のティリ監督のコメント

選手達はMAXのパフォーマンスを出していたのですが、悔しい敗戦となりました。
特に最初の2セットのプレーは非常に良かったですが、宮浦選手を中心とした攻撃に耐えることができなかったと思います。
STINGS愛知さんのプレーが非常に良く、私達は3セット目以降、苦しむ場面が続きました。
しかし明日も試合があり、ファイナルへのチャンスは残っているので、まずは明日の試合にフォーカスして全力で戦います。
ご声援よろしくお願いします。