2025-26 大同生命SV.LEAGUE MEN レギュラーシーズン 第2節 GAME1

111日(土)14:05

home game

パナソニック アリーナ

大阪ブルテオン team ヴォレアス北海道

3

  • 25-23
  • 25-22
  • 25-22

0

試合詳細

写真:ロペス選手

2025-26大同生命SV.LEAGUE 第2節GAME1が11月1日(土)にパナソニックアリーナ(大阪府枚方市)で開催され、大阪ブルテオン(以下、ブルテオン)はヴォレアス北海道と対戦した。

【第1セット】
序盤は富田やロペスなど、サイドを中心に攻撃を仕掛け、富田のブロックが決まり得点を重ねていく。
途中、連続失点でリードを許して10-13とされたものの、少しずつ相手の速い攻撃に慣れてブロックとディフェンスで対応していった。
中盤は西田が攻撃の軸としてパワーのあるスパイクを決め、エバデダンのサーブからロペスのブロックが決まり17-17の同点に追いつくことに成功した。
その後はロペスや西田の活躍もありリードを奪ったが、終盤には再び逆転を許すシーソーゲームの展開となる。
それでも連続得点を呼び込みセットポイントを奪うと、終盤に高い集中力で3連続得点を奪い25-23でセットを先取した。

【第2セット】
序盤はお互いにサイドアウトを取り合う接戦の展開となり、1点差の気の抜けない状況がしばらく続いた。
ブルテオンは、エバデダンのサーブで相手にプレッシャーをかけて、好調のロペスが決めるなど連続得点を奪うことに成功して16-13の3点差をリード。
その後も西田のサーブで相手のレシーブを崩し、21-15と大きく点差を広げていった。
終盤にサーブで攻め込まれて追い上げられたものの、しっかり逃げ切って25-22でセットを連取した。

【第3セット】
このセットも序盤は1点ずつを取り合う一進一退の展開が続いていく。
そんな中でも少ないチャンスを逃さず、ブルテオンが連続得点を奪うと、山内のサーブから得点を奪い14-12とした。
以降も点の取り合いは続き、ロペスや西田が確実に得点をあげて接戦のまま20-20で終盤を迎え、ブルテオンはリリーフサーバーに西山を起用すると、鋭いサーブで連続得点を呼び込み22-20のリードに成功。
そのまま最後はエバデダンのブロックで相手をシャットアウトして3-0のストレートで勝利を掴んだ。

大阪ブルテオンは2勝1敗、通算6ポイント。
明日、11月2日(日)もホーム(パナソニックアリーナ)でヴォレアス北海道と対戦する。

試合後のサムエルボ ヘッドコーチのコメント

サムエルボ監督

良い勝ち方でした。
特に3-0で勝てたのは素晴らしかったです。
ヴォレアスさんはミスが少なく、サーブのバリエーションもあり、ディフェンスも非常に良いチームなので、相手を崩すには我慢強く戦っていかねばならない相手でした。
我々もオフェンスは全体的に良いレベルだったと思います。
明日の目標としては、もっと安定したゲーム運びが行えるようにしていきたいです。
また、先週よりも更に良い試合が出来るようにしっかり修正して明日の戦いの準備をしたいと思います。
ご声援ありがとうございました。

試合後のエバデダン選手のコメント

今日は戦術的に戦う中で、ディフェンス面についてトライをしたんですけど、思った通りにならなかったことの方が多かったので、明日の試合ではもっと今日の映像を見て対策をして、成果を出したいと思います。
また、相手のミドルブロッカーに対して、どのシチュエーションでクイックを使ってくるかというところを重点的にやってきましたが、あまりそこのシステムもハマっていなかったので、試合の展開や点数を把握した中で、もう少しシステムを構築していけたらと思います。