2025-26 大同生命SV.LEAGUE MEN レギュラーシーズン 第2節 GAME2

112日(日)14:05

home game

パナソニック アリーナ

大阪ブルテオン team ヴォレアス北海道

3

  • 25-21
  • 25-19
  • 25-22

0

試合詳細

写真:コートに集まる選手たち

2025-26大同生命SV.LEAGUE第2節(GAME2)が11月2日(日)にパナソニックアリーナ(大阪府枚方市)で開催され、大阪ブルテオン(以下、ブルテオン)はヴォレアス北海道と対戦した。

【第1セット】
序盤は、両チームとも落ち着いてプレーしてサイドアウトを取り合う展開がしばらく続き、ミスの許されない1点差の状況が中盤まで続いていった。
ブルテオンは少ないチャンスを逃さず、エバデダンのサーブからディフェンス、ロペスが決めて17-15のリードを作ることに成功して相手はタイムアウト。
接戦の中で西田がスパイクを決め切るなど、勝負強さを発揮した。
また、リリーフサーバーで甲斐を起用して連続ポイントを奪い、最後はロペスの強烈なストレートスパイクが決まって25-21でセットを先取した。

【第2セット】
序盤にラリーから連続得点を取り、幸先の良いスタートを切ると、8-5のリードを奪い優位に試合を進めた。
また、ロペスが昨日に続いて大車輪の活躍で得点を量産すると、富田が攻守にわたりチームを支えて連続得点に貢献、17-12で5点差のリードとした。
また、このセットもリリーフサーバーの甲斐のサーブから連続得点を奪い20-14で終盤を迎えると、西田、ロペス、富田のサイド陣のスパイク精度が冴えわたり、そのままリードをキープ。
最後までサーブとブロックでプレッシャーをかけ続けて25-19でセットを連取した。

【第3セット】
序盤に西田のサーブで相手のレシーブを崩して連続得点を奪い、西川のクイックやロペスのバックアタックなどで効果的に得点を重ねていった。
その後、相手にサーブで攻め込まれ、5連続失点を喫して13-15で追いかける展開となるも、すぐに修正して西川のサーブから17-16で逆転に成功する。
また、長いラリーからブリザールがスパイクを決めて流れをさらに呼び込んだ。
20-18で終盤戦へ突入すると、ブリザールの正確なトスから得点へと繋げて25-22でセットを奪い、セットカウント3-0で勝利を掴んだ。

大阪ブルテオンは3勝1敗、通算9ポイント。
次戦は、11月8日(土)にアウェイ(三島市民体育館)で東レアローズ静岡と対戦する。

試合後のサムエルボ ヘッドコーチのコメント

サムエルボ監督

今日特に嬉しかったのは、昨日良い勝ち方をしてから、油断することなくしっかり準備して試合に臨めたことです。同じ相手に挑む上でとても大切なポイントだと思います。
まずは選手たちに“ありがとう”と伝えたいです。
また、3セット目で少しゴタついた場面もありましたが、選手たちがしっかりカムバックしてくれました。安定していて非常に良かったです。
とは言え、まだまだまだやることは山積みなので、1日しっかり休んで、しっかりと東レ戦の準備をしたいと思います。
今週もありがとうございました!

試合後の富田選手のコメント

たくさんのご声援ありがとうございました。
今日もしっかり3-0のストレートで勝利して、二日間いい形で勝てたことがとても良かったと思います。
試合を戦って、チーム全体の課題としては、サーブミスがまだまだ多いと思うので、そこをしっかり改善していきながら、チームの強みであるディフェンス力とオフェンス力を生かしたプレーで、今後もより精度の高いバレーボールをしていきたいです。