2025-26 大同生命SV.LEAGUE MEN レギュラーシーズン 第3節 GAME2

119日(日)14:05

away game

三島市民体育館

大阪ブルテオン team 東レアローズ静岡

3

  • 25-23
  • 25-16
  • 25-17

0

試合詳細

写真:コートに集まる選手たち

2025-26大同生命SV.LEAGUEの第3節 GAME2が11月9日(日)に三島市民体育館(静岡県三島市)で開催され、大阪ブルテオン(以下、ブルテオン)は東レアローズ静岡と対戦した。

【第1セット】
西川がGAME2のスターティングメンバーとして抜擢される。
序盤は、サイドアウトをきっちり取りながらも、富田や西田のサービスエースで連続得点を奪いリードの展開を作ると、中盤にも富田のサーブから相手のレシーブを崩して17-15とした。
しかし相手もディフェンスからきっちり得点へと繋げて、ブルテオンは同点に追いつかれ、接戦のまま試合が進行していった。
西田がサービスエースを決めて20-19の逆転に成功すると、終盤のミスが許されない場面でもブルテオンは1点ずつ得点まで繋いでいく。
最後はディフェンスで粘り、西田がスパイクを決め切って25-23でセットを先取した。

【第2セット】
ブリザールのサービスエースを含む緩急のあるサーブで翻弄して、10-4のリードを奪うことに成功する。
リードを広げて余裕のできたブルテオンはロペスが高さとパワーのあるスパイクで圧倒して得点を重ね、西田もジャンプ力を活かしたキレのあるスパイクを叩き込んで17-11で大きくリード。
以降も山内のサーブでプレッシャーをかけて連続得点を奪い、西川のブロックポイントや西田のスパイクで着実に得点を重ねて25-16でセットを連取した。

【第3セット】
序盤から安定したサーブ&ブロック、ディフェンスで試合を展開、8-5として相手がタイムアウトを取ってからも、西田のブロックやロペスのディフェンスから得点に繋げて11-5でリードを大きく広げた。
その後も西川のクイックや西田のサービスエースでリズムを作って15-9とすると、山内がキレのあるクイックで得点して完全にコート上を支配する。
ブルテオンは終盤にかけてメンバーチェンジで選手を起用しながら、サーブで攻めながらいい形でプレーを継続して、最後まで駆け抜け、25-17でセットを奪いストレートで勝利を掴んだ。

大阪ブルテオンは5勝1敗、通算15ポイント。
次戦は、11月15日(土)にアウェイ(岡崎中央総合公園総合体育館)でジェイテクトSTINGS愛知と対戦する。

試合後のサムエルボ ヘッドコーチのコメント

サムエルボ監督

良い試合でした。
特に我々のアタック面が良い試合でした。
リードしている部分でも、しっかりと集中できていました。
選手たちみんなに“おめでとう”と言いたいです。
第3セットには選手交代の機会も多く、普段出場機会のない選手も出る機会があり良かったです。

試合後の富田選手のコメント

まず2日間通して3-0で勝てたことが良かったと思います。
難しい試合になると思っていましたが、GAME2の方がクオリティを高く、自分たちの試合展開もできていました。
しっかり自分たちらしいバレーで勝てたこと、あとはブロックとディフェンスの関係も良くなってきているので、強化しつつ、もっと全体のクオリティを上げて、今後も戦っていきたいなと思います。
アウェイでの試合もご声援ありがとうございました。