2025-26 大同生命SV.LEAGUE MEN レギュラーシーズン 第5節 GAME1
11月22日(土)15:05
away game
和歌山ビッグホエール
| 大阪ブルテオン | team | 日本製鉄堺ブレイザーズ |
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3
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0
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試合詳細
2025-26大同生命SV.LEAGUEの第5節 GAME1が11月22日(土)に和歌山ビッグホエール(和歌山県和歌山市)で開催され、大阪ブルテオン(以下、ブルテオン)は日本製鉄堺ブレイザーズと対戦した。
【第1セット】
序盤はロペスのスパイク、2本連続ブロックなどで最高の滑り出しとなると、甲斐や西田のディフェンスから連続得点に繋げて7-4のリードを奪った。
その後も穴のないディフェンス、ブリザールのトスから流れるような攻撃を展開して11-6で点差を広げて相手はタイムアウトを取る。
中盤にはエバデダンのサービスエースも飛び出し、好調のまま終盤の戦いへ持ち込んだ。
終盤は相手のサーブやディフェンスに少しリズムを渡しながらも、ロペスのスパイクやブリザールのブロックで反撃の芽を摘んで25-20でセットを先取した。
【第2セット】
序盤は相手の好プレーに阻まれて、追いかける展開から始まるも、1点ずつサイドアウトを得点に繋げていった。
その後、山内のサーブから相手にプレッシャーをかけて、エバデダンのブロックなどで得点、8-7の逆転に成功すると、堅実なプレーを積み重ねて12-9でリードを広げ中盤へと向かっていった。
中盤はお互いに点の取り合いとなる状況が続き、ブルテオンはサイドを中心に攻撃を仕掛けて20-18でリードをキープする。
しかし、20-20に追いつかれてサムエルボ ヘッドコーチは1回目のタイムアウトを選択した。タイムアウト後は西田が難しいトスをしっかり打ち抜いて連続得点、そのまま逃げ切り25-22でセットを連取した。
【第3セット】
序盤は3-6で相手に先行される立ち上がりとなったが、ロペスのサーブからブリザールや甲斐が得点して連続得点を奪い、早い段階で6-6の同点に追いついた。
以降は、お互いに安定したレセプションからサイドアウトをしっかりと決めて、1点ずつ積み上げていく展開がずっと続いた。
拮抗した展開のなか、西田、山内が連続ブロックを決めて17-16のリードを奪うと、西田が渾身のスパイクを決めて18-16の2点差とした。
しかし、相手にサーブとブロックで流れを掴まれて19-20で逆転されて終盤戦へ。
お互いに一歩も譲らない展開はデュースまでもつれ込んだが、甲斐のサービスエースでリードを奪い、最後は西田が相手のレシーブを弾き飛ばすサーブを決めて27-25で勝利を掴んだ。
大阪ブルテオンは8勝1敗、通算23ポイント。
明日、11月23日(日)もアウェイ(和歌山ビッグホエール)で日本製鉄堺ブレイザーズと対戦する。
試合後のサムエルボ ヘッドコーチのコメント
良い勝利でした。
3セット目の終盤は、日本製鉄堺ブレイザーズさんのアタックの効果率が高く、若干苦戦しましたが、自分たちが少しだけそれを上回ることができました。
また、1セット目に8本のサーブミスがありましたが、それ以降はミスも少なくなっていたので良かったです。
しかし、タフな試合でした。
どの相手も手強く、簡単に勝てる試合など無いだけに、選手たちが本日勝ち切ってくれたことを嬉しく思います。
しっかりリカバリーして、明日の更なる戦いに挑みたいと思います。









