2025-26 大同生命SV.LEAGUE MEN レギュラーシーズン 第6節 GAME2
11月30日(日)14:05
home game
パナソニック アリーナ
| 大阪ブルテオン | team | 広島サンダーズ |
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3
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0
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試合詳細
2025-26大同生命SV.LEAGUEの第6節 GAME2が11月30日(日)にパナソニックアリーナ (大阪府枚方市)で開催され、大阪ブルテオン(以下、ブルテオン)は広島サンダーズと対戦した。
【第1セット】
序盤相手のサーブに苦しめられて6連続失点からのスタートとなる。
そこからブロックとディフェンスで少しずつリズムを掴んでいくと、山内のサーブを起点に切り返して連続得点を奪い、9-10の1点差まで追い詰めた。
しかし、再びサイドアウトが取れない状況となり、相手にリードを許したまま中盤は我慢の戦いを強いられた。
17-20で終盤へ向かったものの西田、山内の連続ブロックもあり20-20の同点に追いつくと、21-21の場面でも山内にブロックが飛び出して22-21の逆転に成功。
そこからは、ブルテオンの猛攻となり、ブリザールの華麗なトスから西田が決め、ロペスが連続サービスエースで2連続得点を奪って、25-22でセットを先取した。
【第2セット】
序盤はお互いにサイドアウトを取っていく展開となるが、このセットも山内のサーブからエバデダンのブロックなどで連続得点を奪うと、8-6のリードを作った。
中盤も富田のサービスエースやロペスのサーブとスパイクで一気に5連続得点を奪い、優位に試合を進めた。
20-14で終盤を迎えてからは逆に相手の猛攻にあうも、エバデダンのクイックでしっかりサイドアウトを決めて、流れを取り戻した。
また、西田のサーブでポイントをしっかり奪って25-19でセットを連取した。
【第3セット】
序盤から安定した攻撃で、クイックとサイドからバランスよく展開していった。
先に抜け出したのはブルテオンで、ブリザールのサービスエースをきっかけに連続得点を奪い9-7のリードに成功すると、お互いにサーブで攻め合う展開のなか、ロペスのサービスエースなどでチームの勢いを加速した。
その後もサーブがうまく機能して試合の主導権を握ったが、終盤にミスを出してしまい、21-20の1点差に詰めよられる。
そのまま追いつかれてしまうも、西田、ロペスが強烈なスパイクを決めて、落ち着いて得点を重ね、最後はサーブとブロックでプレッシャーをかけて26-24でセットを奪い、接戦を制して勝利を掴んだ。
大阪ブルテオンは11勝1敗、通算32ポイント。
次戦は、12月6日(土)にホーム(Asue アリーナ大阪)で東京グレートベアーズと対戦する。
試合後のサムエルボ ヘッドコーチのコメント
1セット目序盤は、受け身になってしまい苦しいスタートとなりましたが、その後は我慢強く戦い、最終的にセットを勝ち切れたのは良かったと思います。
今日の試合を勝ち抜くためには、自分たちのオフェンス面をさらにレベルアップさせる必要があると感じていました。
特に昨日と比べてロビンソン選手、新井選手の効果率も良かったので、試合中に改善する必要がありました。
細かいプレーのミスで取り逃すポイントもありましたが、選手たちが臆することなく、1本1本大切にしながらプレーしてくれたおかげで、最終的に勝利に結びついたと思っています。また今日はチームとして、サーブが非常に良かったことも勝因の一つだと思います。
本日もたくさんの応援を、ありがとうございました。









