2025 男子世界クラブ選手権大会 予選ラウンド 第2試合
12月18日(木)1:30
※日本時間
ギリェルメ・パラエンセ・アリーナ(ブラジル・ベレン)
| 大阪ブルテオン | team | シル・シコマ・モニーニ・ペルージャ(イタリア) |
|---|---|---|
|
2
|
|
3
|
試合詳細
2025 男子世界クラブ選手権大会 予選ラウンド 第2試合が12月18日(木)にギリェルメ・パラエンセ・アリーナ(ブラジル・ベレン)で開催され、大阪ブルテオン(以下、ブルテオン)はシル・シコマ・モニーニ・ペルージャ(イタリア)と対戦した。
【第1セット】
序盤からお互いに点の取り合いとなり、西田がサービスエースを決めて5-3とする。
相手の強力なサーブもきっちり返球して、ポン、ロペスが攻撃の要として活躍した。
その後、ブロックポイントなどでリードする展開を作るも、追いつかれて1点差のまま試合が続いていった。
ブルテオンは我慢して得点に繋げ、ブリザールのサーブをきっかけにエバデダンのブロックなどで逆転、17-15として相手はタイムアウトを取る。
中盤から終盤にかけても、高い集中力で相手のミスを誘い、19-16とすると、ロペスがスパイクやブロックで活躍し、終盤へ。
終盤は相手の高いブロックを回避しながらプレーし続け、最後はブリザールがブロックを決めて25-23でセットを先取した。
【第2セット】
序盤はサイドアウトを着実に取っていくが、3連続失点で5-9とされてブルテオンはタイムアウトを取った。
それでも流れは変えることができず、相手の高いブロックに阻まれて、5-11の場面でブリザールと西田を下げて、西山と中村を起用した。
また、ポンに代えて山内も起用し、リズムを変えようと試みたが、相手の勢いを止められず、終盤にはロペスのサーブから仲本のフェイントで連続得点を奪うも、追いつくまでには至らず16-25でセットを取られた。
【第3セット】
このセットも序盤は点の取り合いとなり、ロペスのサービスエースが決まって、良い形で得点をあげる。
しかし、相手のサーブに逆に攻め込まれ、逆転を許して追いかける展開となった。
ブルテオンはすぐに攻撃を立て直して9-9の同点に追いつくと、高いブロックに苦しみながらも山本のディフェンスなどを中心に粘りながら、得点に繋げて必死に食らいついた。
13-16とされたところで、タイムアウトを取り作戦を立て直すと、ブロックフォローから何度も攻撃を仕掛けて富田が得点、ブリザールのサーブで崩してロペスがバックアタックを決めるなど、チームとして連携して良いリズムを掴んだ。
中盤は富田のブロックで16-16の同点とすると、ブロックに阻まれて17-20の3点差となるも、西田のサーブからサービスエースを含む連続得点を呼び込んで21-21の同点で終盤の展開を迎えた。
しかし、攻撃が通らず、相手の持ち味である高いブロックに苦しんで、惜しくも22-25でセットを奪われた。
【第4セット】
スタートに西川を起用する。
序盤はエバデダンのブロックやブリザールのフェイクセットで7-6の逆転に成功して、チームに良い流れを呼び込んだ。
その後8-10とされてタイムアウトを取ると、粘り強いディフェンスから西川がクイックを決めて10-11とする。また、サーブとブロックでプレッシャーをかけて相手のミスを誘い11-11の同点に追いついた。
中盤はブリザールのサービスエースなど、一歩も譲らない接戦となり、追いついては連続失点で追いかける展開を繰り返して20-20で終盤戦へと突入する。
終盤は、粘りからブリザールがスパイクを決めてミスの許されない重要なところで逆転に成功すると、西川がサービスエースを決めて23-21とした。
最後も落ち着いてサイドアウトを西川のクイックで決めてセットを先取した。
【第5セット】
スタートから4連続失点で苦しい立ち上がりとなるも西田のスパイクで得点すると、ロペスも安定した攻撃力のあるスパイクで得点を重ねていった。
序盤の段階で5-6の1点差まで詰め寄ると、ディフェンスから富田の速い攻撃に展開してブロックアウトで得点、しかし、中盤にコンビミスを出してしまい、8-11とされてブルテオンはタイムアウト。
ロペスのバックアタックでサイドアウトをきっちり決めると、富田のサーブから連続得点を生み出して10-11とした。
その後10-13とされるも西田がブロックを決めて12-13の1点差とする。
また、ディフェンスから切り返して14-14の同点となりデュースへともつれ込んだ。
ブルテオンは3度のマッチポイントを握りながらもあと1点を取り切ることができず、21-23でセットを奪われてフルセットの末、敗戦となった。
試合後のサムエルボ ヘッドコーチのコメント
非常に大きな戦いでした。
このような、競った展開でこそ些細な、詳細な部分が勝敗を分けたと思います。
攻撃面でかなりの苦戦を強いられ、サーブのミスも多かったですが、それでもチーム一丸でしっかり取り切ったセットがあったのは素晴らしかったです。
しかし、今後に向けてどうすれば、“より良いバレーボールができるか”を考えなくてはなりません。攻撃面でもブロック&ディフェンス面でも改善が必要です。
今はリカバリーが重要ですので、短い時間ですが、そちらに集中します。
次はPOOL B最後の試合です。セミファイナルへ繋がるような試合にしたいと思います。