2025-26 大同生命SV.LEAGUE MEN レギュラーシーズン 第8節 GAME2
12月28日(日)13:05
away game
おおきにアリーナ舞洲
| 大阪ブルテオン | team | サントリーサンバーズ大阪 |
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0
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3
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試合詳細
2025-26大同生命SV.LEAGUEの第8節 GAME2が12月28日(日)におおきにアリーナ舞洲(大阪府大阪市)で開催され、大阪ブルテオン(以下、ブルテオン)はサントリーサンバーズ大阪と対戦した。
【第1セット】
序盤からサーブで積極的に攻めて優位に試合を運んだが、相手もサーブで応戦して連続失点、1点を争う気の抜けない展開が続いた。
途中、スパイクやコンビのミスで10-12とされてタイムアウト。
リードを許すもロペスのバックアタックや西田のブロックでブルテオンのペースに持ち込んだ。
その後、富田のノータッチサービスエースで15-15の同点に追いついたが、再び連続失点で16-19の3点差とされる。
終盤はメンバーチェンジも屈指しながら踏ん張るも19-25でセットを取られた。
【第2セット】
序盤は多彩な攻撃を展開してサイドアウトを取ると、お互いに点を取り合うシーソーゲームの展開が続いた。
しかし、相手のサーブで崩され、ブロックでプレッシャーをかけられて4連続失点、9-12とされた。
中盤も粘り強くディフェンスから得点へと繋いでいったが、サーブレシーブを崩され、ブロックでプレッシャーをかけられてしまい思うようなプレーができない状況となった。
13-19の場面では西山と中村を起用して流れを変えようと試みると、山本のトスから富田が決めたり、西山がスパイクを決めたりして少しずつ自分たちのリズムを取り戻していった。
しかし最後は連続失点を与えてしまい16-25で2セットを連取された。
【第3セット】
序盤は1点ずつ確実に得点したものの、5連続失点で4-8と先行される苦しい立ち上がりとなる。
7-11の場面では西田を下げて、西山を起用すると、ロペスのサーブを起点に山内のクイックやブリザールのスパイクで得点、早い段階で10-11の1点差に迫った。
その後は、粘り強くサーブで攻めてブロックで得点、エバデダンや西山のサービスエースで17-16の逆転に成功した。
終盤はさらに高い集中力でプレーをして、サーブレシーブをしっかり返球、何度も攻撃を繰り出して得点していった。
また、相手にマッチポイントを握られるもロペスが強烈なスパイクで得点、西山のサーブや粘りからデュースでの接戦でセットポイントを握った。
また、ロペスが中心となり得点を着実にあげていったが、最後は相手のサーブで乱されて27-29で敗戦となった。
大阪ブルテオンは13勝3敗、通算37ポイント。
次戦は、1月3日(土)にアウェイ(岡崎中央総合公園総合体育館)でジェイテクトSTINGS愛知と対戦する。
試合後のサムエルボ ヘッドコーチのコメント
今週末は世界クラブ選手権から戻ってきて練習する時間もなく、我々にとって非常に難しい試合になることは分かっていました。
今日の試合で良かった点は、立ち上がりに気をつけるという部分で、選手たちはしっかり理解してプレーしてくれました。
その後、2セット終わるまでは私たちのアタックのクオリティが良くなくて、ミスで相手に点を与えてしまうことが多かったです。
2セットが終わった時点で我々がやってはいけなかったことは、第3セットも簡単に取られて負け犬のように帰ることです。
そうすることなく戦えたことは良かった点であると思います。
皆さんのたくさんのサポートに感謝します。
ありがとうございました。