
concept
コンセプト



デザインテーマ
クラブストーリーである「Blue to Eon(永遠なる青)」を基調にしつつ、『常に頂点へ』『果てしなく広がる大空に高く飛びあがる』をテーマに進むべき方向性を誇示。エンブレムを連想させる緩やかな曲線と選手が躍動する動きを重ね合わせたオリジナルグラフィックをユニフォームデザインに落とし込みました。
襟下裏側にはクラブミッション「ALWAYS TO THE TOP, ALL WAYS TOGETHER(常に頂点へ、全途を共に)」を配置。試合に向かう選手たちを鼓舞し、同じユニフォームをまとい声援を送るサポーターとの一体感を強めます。
また左袖にはクラブ名の上に6つの星を配置。V・プレミアリーグ男子で初優勝を飾った2007-08シーズンからの6度の優勝を表しています。
特徴
機能面ではバレーボールの主な動作である肩関節部分の可動域に着目し、オリジナルパターンを新開発。前身頃部分から脇、袖先にかけて1枚のパーツにすることで、肩の可動域を高めました。袖口部分はストレスのない着用感を実現するために縫い目が生じる縫製を行わず、熱圧着加工で仕上げ。胸中央のクラブエンブレムはダイビング時の摩擦係数を抑えながら、スリップラッカー転写マークを採用。昇華加工にはない、存在感を放ちます。
design
デザイン
1stユニフォーム
(ホームユニフォーム)


各部拡大画像
-
オリジナルパターン
(型紙) -
袖先熱圧着加工
-
スリップラッカー
転写エンブレム -
衿裏側に
クラブミッション -
背面背番号に
エンブレム -
グラデーションによる
無限の可能性を表現
supplier
サプライヤー

hummel(ヒュンメル)について
デンマークのスポーツブランド「hummel(ヒュンメル)」は、世界で初めてスタッド付きスパイクを開発し、1923年に誕生。革靴でサッカーをしていた当時、真っ平らな靴底にスタッドを付け、グリップ力の飛躍的向上をもたらし、今までできなかったプレーを可能にしました。そこで重過ぎるために理論上飛べないとされるマルハナバチ(ドイツ語でhummel)が努力を重ねて飛べるようになったという逸話を重ね合わせ、ブランドネーム&ロゴに採用。100年におよぶ歴史を経て、現在は“Change the World Through Sport.” (スポーツを通して世界を変える)をミッションに、独自のブランドストーリーを展開。新しいチャレンジを続けています。
photo
フォト