Panasonic Sports

試合結果詳細

世界クラブ選手権大会2013

  • リーグ戦3試合目(※試合開始は現地時刻)
  • 10月18日(金曜日)
  • 20時00分試合開始
  • ディヴィーノ・ブラガ総合運動体育館
パナソニック
パンサーズ
チーム イタリア(Trentino)
0
18 25
19 25
22 25
3
スターティング
メンバー
パナソニック:
#1 清水、#2 深津、#3 山添、#6 白澤、#15 福澤、#18 ダンチ、L#17 永野

戦評
PoolA最終戦。この試合に勝利したチームがファイナルラウンドにコマを進める大事な一戦。相手は2012年世界クラブ選手権王者Trentino volley(イタリア)。

第1セット序盤、福澤、ダンチの強烈なスパイクで王者トレントにくらいつくも、要所でのサーブミスで流れをつかめないパナソニックと着実に点数を重ねていくトレントとの差が徐々に開く。中盤、白澤のサービスエースで流れを引き戻しかけるが、後が続かず第1セットを失う。

第2セット、何とか取り返したいパナソニックだが、福澤、ダンチが立て続けにブロックをされ、3点ビハインドからの苦しいスタートとなる。その後も強烈なサーブで苦しめられ7点差まで開く場面も。途中2枚替えで入った伊東の思い切りの良いスパイクで勢い付く場面も見られたが、高くて硬いブロックに成す術なく2セット目も失う。
  
第3セット、後がなくなったパナソニック。福澤に代え川村を投入。この試合初めてリードしてファーストテクニカルタイムアウトを迎えるが、善戦もそこまで。最後まで硬いディフェンスを崩すことなく、王者トレントの実力を見せ付けられた形で試合終了となった。

【南部監督のコメント】
強固なブロックとディフェンスを最後まで崩すことができなかった。初めて出場したこの世界大会の経験を生かし、これから始まる国内大会に向けた強化に必ず繋げていく。

【白澤主将のコメント】
ファイナルラウンドに進出する4チームは本当に強いチームしか勝ち残れないと思う。我々にはまだそれだけの力がなかったということ。更に鍛えていく。

第1セット :
スタートメンバー/#1 清水、#2 深津、#3 山添、#6 白澤、#15 福澤、#18 ダンチ、L#17 永野
05-08 イタリア(Trentino)のテクニカルタイムアウト。
08-12 パナソニックのタイムアウト。
13-16 イタリア(Trentino)のテクニカルタイムアウト。
13-18 パナソニックのタイムアウト。
18-25 イタリア(Trentino)が第1セットを先取。
第2セット :
05-08 イタリア(Trentino)のテクニカルタイムアウト。
05-11 パナソニックのタイムアウト。
09-16 イタリア(Trentino)のテクニカルタイムアウト。
14-21 パナソニックのタイムアウト。
19-25 イタリア(Trentino)が第2セットを取り、セットカウント0-2。
第3セット :
06-05 イタリア(Trentino)のタイムアウト。
08-06 パナソニックのテクニカルタイムアウト。
08-09 パナソニックのタイムアウト。
15-16 イタリア(Trentino)のテクニカルタイムアウト。
16-20 パナソニックのタイムアウト。
22-25 イタリア(Trentino)が第3セットも取り、セットカウント0-3でパナソニックは残念ながらイタリア(Trentino)に敗れ、リーグ5位タイで大会を終了。

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